2014年11月06日
CBの系譜
U‐18の進藤選手のトップ昇格が発表されました。 今年は、事前の報道にもあったように、 ユースからのトップ昇格は1人だけのようです。 チーム編成の事情や財政事情などもあるのでしょうが、 そういったところに左右されてしまうところは、 いたしかたないとはいえ、 多少の運・不運もついて回るようです。 とはいえ、実力が備わっていなければ、 運を活かすこともできない訳ですから、 やはり、トップ昇格を果たしたことは素晴らしいことです。 そして、 進藤選手のポジションがDF、 しかもCBタイプのDFということで、 #23奈良選手、 #29永坂選手、 #37内山選手に続く、 同ポジションから4年連続のトップ昇格となりました。 これは、偶然なのか、 それとも札幌ユースの育成や方針の賜物なのかわかりませんが、 「良い伝統」として、 ぜひこれからの選手たちにも続いて欲しいです。 今、トップチームのおよそ半数が道産子選手でしょうか。 将来的には、 1~11番の背番号が全員道産子選手であるとか、 スタメンを道産子選手だけで構成するとか、 そんな日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。
posted by kabao |21:05 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)