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2014年03月22日

ホーム初勝利@北九州戦

今シーズンのホーム初勝利を飾った北九州戦。

試合前、
コールリーダー君が言っていた。

「去年、最終戦(北九州戦)で勝てなかったからプレーオフに進めなかったのではない。
 シーズンを通して、最終戦に引き分けてもプレーオフに進める状況をつくることが
 できなかったのが問題なんだ。」(主旨)

そう。
だから今日の試合は、去年の悔しさを晴らすためではなく、
今シーズン必ず昇格するために勝たなければならない試合だったのだと思います。

そして選手は、
開始から試合を支配し、
相手を圧倒し、
流れから、セットプレーから、そして、PKからと、
前半だけで3ゴールを奪い試合を決めました。

山形戦よりも、
格段に選手の距離感が絶妙で、
次々にボールを支配する様子は、
見ていて爽快でした。

後半の戦いぶりに苦言を呈している方がいるのもわかります。
しかし、サッカーは90分トータルのもの。
もちろん、90分間圧倒できればそれにこしたことはありませんが、
前半がダメで後半に3点を奪って勝つこととは大差がありません。
むしろ、勝ってなお反省すべきことがあることの方が、
次に繋がっていくのではないでしょうか。

内村選手の2ゴールはいずれも素晴らしいゴールでしたし、
イホスン選手、古田選手の復活、
薗田選手の移籍後初スタメンフル出場。

勝って、反省して、収穫もあった
素晴らしいホーム初勝利でした。


posted by kabao |21:46 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)