2012年05月08日
北海道はまだまだ涼しいの
シュート3本で敗れた先日の横浜FM戦。 気温が27.9℃ということで、 決して言い訳にはしていないと思いますが、 暑さについてのコメントがあったように記憶しています。 そして、たまたま見つけたのですが、去年の5月8日の熊本戦。 気温が27.6℃でシュート4本で零封負け。 ちなみに、この2週あと、 5月21日の鳥栖戦にいたっては、 気温29.2℃でこの試合もシュート3本で零封負け。 札幌の気候がようやく気温が上がってきて選手の体が本格的に動き始めるというころに、 本州のチームは暑さに体が慣れてくる時季になってくるんですね。 これは、もう、練習の質や、技術、体力の差以前の問題なんだと思います。 かといって、このことを黙ってヨシとするわけにもいかない訳で、 サッカーの世界に、こういった気候の差を埋める術は何かないものでしょうか。 昔、北海道の高校球児は甲子園の暑さ対策と称して、 ビニルハウスの中でトレーニングをしたり、 ウインドブレーカーを着こんでトレーニングをしたり、 そんな時代もありました。 これが効果的だったのかどうかはわかりませんが・・・。 選手達にとって、 この時期のアウェーでのデーゲームの暑さと、 真夏のアウェーでのナイトゲームの暑さと、 どちらが体に応えるものなのでしょうか。
posted by kabao |21:06 | Consadole sapporo | コメント(1) | トラックバック(1)