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2006年12月04日

世界中のこどもたちが

先週の土曜日。
午後は最終戦でしたが、午前は次男の幼稚園の発表会に行ってました。
以前にも書きましたが、次男の通う幼稚園は年長1クラス、年少1クラスの2クラスしかない小さな幼稚園。
そんなわけで、発表会といえども出番は劇、歌、踊り、体操と4回もあり、
僕はのんびり見ている暇などなくカメラマンとして大忙しでした。
その中でも特に印象に残ったのは子供達の歌でした。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
『世界中のこどもたちが』(作詞:新沢としひこ 作曲:中川ひろたか)という歌。
長男も通わせたここの幼稚園では、園歌と同じくらいたくさん歌う機会が多い歌なのですが、
長男の時は楽器で演奏しながら歌いました。
そして、今年は「手話」。
そうです園児が「手話」を交えながら歌ったのです。

  せかいじゅうのこどもたちが いちどにわらったら
  そらもわらうだろう ラララ うみもわらうだろう
   
  せかいじゅうのこどもたちが いちどにないたら
  そらもなくだろう ラララ うみもなくだろう
  ひろげよう ぼくらのゆめを とどけようぼくらのこえを
  さかせよう ぼくらのはなを せかいににじをかけよう 

  せかいじゅうのこどもたちが いちどにうたったら
  そらもうたうだろう ラララ うみもうたうだろう

僕、この歌が大好きなんです。優しくて、前向きで、明るくて。
そんな歌を、子供達がちっちゃな手で一生懸命手話を交えながら歌ってくれたんです。
思わず涙ですよ。

家に帰ってきてからはお風呂に入りながら、早速次男を「先生」に手話を習い、
長男と3人で一緒に歌いました。
長男から4年続いた幼稚園の発表会、一番心に残る発表会になりました。

posted by kabao |21:57 | My life my family | コメント(1) | トラックバック(0)