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2006年12月01日

現実路線

HFCからの契約満了選手の発表は、
清野 智明
川崎 健太郎
野本 安啓
以上の3名。他の皆さんと同様、まずは個人的予想よりも少なかったなという感想。
そして、この3名プラス、フッキ、加賀、千葉、高原のレンタル組みが所属チーム復帰(再移籍)予定というもっぱらの報道。
そう考えるとレンタル組みの残留が厳しい状況の中、契約満了がこの3名というのは、

『柳下サッカーを継承するため、現時点での主力選手とその次に控える選手を中心に、選手の入れ替えを極力少なくする』

というHFCの選択した現実的路線であり、明確な意思表示でしょう。
やはり、主力を中心にした大幅な選手の入れ替えは、一からのチーム作りという感が否めないので、3年間で積み上げたサッカーを継承するためには、この程度なのでしょう。
個人的に当落線上にいると想像していた選手も数名いましたが、抜ける選手との兼ね合いを考えると、残して奮起を期待するというのもありかなと思いますし、監督が替わることや、(もしかして)システムが替わることで力を発揮することもありますから。

そして明日の最終戦や、天皇杯の戦いにも大きな影響を与えないだろうことも、僕が好意的に捉えている理由かもしれません。
ぜひ、行くところまで行って、柳下監督に有終の美を飾ってもらいたいものです♪

posted by kabao |23:56 | Consadole sapporo | コメント(1) | トラックバック(0)