スポンサーリンク

2006年08月30日

プロ意識

 ファイターズ対イーグルス

ルーキー八木投手の正真正銘の完封(前回は8回途中降雨コールドによる完封)&
2ケタ10勝目を見てきました。
5回まではアップアップでしたが、相手の拙攻にも助けられ終わってみれば完封勝利。
昨日、多くの投手を注ぎ込んで負けただけに、1人で投げきったことは非常に価値があります。
しかも、2ケタ10勝目。
本人もヒーローインタビューで宣言していましたが、新人王に一歩近づく10勝目です。


ところで、
そんなファイターズですが、新庄選手の後継者とも言われている

 #46 森本 稀哲(もりもと ひちょり)選手

彼のインタビューが、最新号の週間プレーボーイに掲載されています。
その中で目を引いたのが、

 「今のファイターズファンが何年先もファンでいてくれるかというと、そこは僕らのがんばり次第。離れてしまうこともあるし、もっと応援してくれる可能性もある。個人的には今の状態に安心はしていないし、もっともっとファイターズファンを増やしたい。札幌で違う球団のユニフォームを着ている子供がいたら、やっぱり悔しい。」

というコメント。
いろいろなパフォーマンスでファンを喜ばせ、一方で、パフォーマンスだけが先行しないよう、プレーでも結果を残すよう努力している彼らしいコメントだなと思いました。

僕は、
ファイターズが頑張っているのにコンサドーレは・・・
などという単純な比較は種目の違うスポーツだからするつもりはありませんが、
プロスポーツという観点に立った時、
コンサドーレの選手ももっともっと意識を高める必要があるのではないかと思います。
結果+ファンサービスがあってこそのプロスポーツだと思うのですが、
残念ながら、その点ではファイターズに随分後れを取っているような気がしてなりません。

負けるなコンサドーレ!

posted by kabao |23:26 | City of sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)