2008年10月28日
原点
「五ケ年計画」という語句を教わったのは、小学校だか中学校だかでソ連の社会主義の話 が出てきた時。 当時アメリカとは鉄のカーテンで仕切られていた時代。 カーテンの向こう側に住む人たちの表情はほとんど見ることができなかった。 何かの機会に見ることがあったとしても記憶にあるのは表情の「暗さ」だけ。 本当に幸せなんだろうか、と子どもながらに感じたものである。 後年、「五ケ年計画」がまやかしだったことが世間に晒される。 やはり人間のやること。 思い通りに行くことなんか滅多にないのです。 人間が集まれば集まるほど… よく甲子園を目指す学校の中に「3年計画」を打ち出すことで選手を集めるけど、ほとん どの学校は敗れ去ってるではないですか。 そして、集めた学年の親なりからクレームが付き、さらに捨てられた学年からもクレーム がついて、収拾がつかなくなってしまう。 まあ、学校の場合は生徒が卒業すると入れ替わるわけですが…
posted by equip |11:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(2) |