コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年10月31日

オフィシャルブログ学級

今日は海に面した露天風呂に浸かりながら2つのことを考えていました。
一つはテニスのこと。
このことで悩むことがありまして、落ち着いたら書いてみようと思います。

もう一つのことですが、昨日の騒々しかった件についてです。

私はこのブログに参加して7か月経ちます。
遅く始めたので、学校(大学)でいうところの後期入学生というところでしょうか。
始めたころに思ったのは、これはブログサークルであるということ。
コンサの応援がメインだけど、参加者の中でいくつものグループが大なり小なりあるのに
気付きました。
でも、グループに入らずに我が道を行くというものも見かけます。

そして、このサークルの存在感を感じるのがアクセス数で、ランキングの企画まである。
私はサポーターのエントリーについてはこのアクセスランキングが一つのステータスを作
っているように思います。
あと、今はありませんが「おすすめブログ」の企画も同様ですね。
リンクというのは言葉は悪いですが固定客の獲得ですから、何か書くだけでアクセス数は
上がるし、コメントも増え、コメントレスもある。そういう構造ですよね。

最近、このブログはサークルではなく学校・学級なのではないかと感じるようになりました。

ブログは所詮バーチャルな世界なんだけど、「仲間に入れて!」「この指とまれ!」の
活動が頻繁です。
そして、バーチャルな世界を超えて、実際にスタジアムや練習場で面識を持つまでになる。

小学校でもいいし、中学校のクラスで考えるとわかりやすいと思いますが、大小いろいろ
なグループがあって、それぞれの輪の中心になる人、その輪を囲む人が出てくる。
輪の中心人物がこの世界のステータスのある人と考えてもいいかもしれません。
しかし、クラスの中ではグループ分けがうまく行っているわけではありません。
本当は自分があの輪の中心にいたいと思っていたり、あの輪の中に入りたいんだけど自分
からは入れないもしくは入れてくれないという人もいます。
こういう人にとっては不満や嫉妬の材料でしょうね。
あと、輪に入らずに我が道を行く人もいます。
悲しいかな、このクラスには指導してくれる担任の先生がいない。
コンサの応援のはずが、全く別方向に流れていても修正できない。
さらにこのクラスは10代から70代までの幅広い年齢層を持っている。ひょっとしたら
80代も?
この世界も社会の縮図であるから、コンサの応援のはずだと思っても騒ぎが起きる。

人間の考えていることはわからないです。
「コンサの応援をしている」からといって、善人ばかりとは限りません。
あと、ステータスのことでいうと、あくまでもこのブログの中での話にすぎません。
もし、ブログ集団を離れて別の場所でブログをやっていたらまた違った展開になると思う
のです。

この集団は1000人以上いるといわれているので、その力は大きいことを改めて感じさ
せられました。

露天風呂で考えていたことを十分伝えられたかどうかわかりませんが…

posted by equip |18:40 | その他(~09) | コメント(9) |

2006年10月30日

季節はずれの6連休

今日はコンサの話題はありません。
まわり回ればつながっていくかもしれませんが…

職場の都合で明日から日曜日まで6連休に入ります。
本当は旅行にでも行きたいのですが、とてもそんな時間はありません。

先日の他人のエントリーの中で「車検」の話がありました。
私の車も車検の時期に入ったので、先ほど出してきました。
当然、家には代車で戻ってきました。
約10万円の支払いは誰かさんと同じです。

あとはこの期間に新しく買ったテレビが入ります。
取り付け工事の打ち合わせがあるので、2日間は家にいなければなりません。
2日に工事の予定でいよいよスカパーが入ります。
でも、肝心のコンサの試合は今週はなかった。
スカパーデビューは11日までお預けですね。

3~5日の3日間はテニスに絡みます。
特に5日はリーグ戦の最終戦。
この試合にチームが勝たないと今のカテゴリーに残留できない状況になりました。
しかし、私の今シーズンの成績は前から言うように勝ち星なしです。
何とか1勝して、チームに貢献したいです。
流れに乗れればと思います。

明日は昼間に日帰り温泉に行くつもりです。
美味しい海産物でも食べて、くつろぎたいと思います。

posted by equip |19:00 | 生活(~09) | コメント(4) |

2006年10月29日

昨年とほぼ並んだ

見方はいろいろあります。
今日は簡単に計算できる数字を出しますので、参考にしてください。

今日の草津戦の勝利で昨年と同じ17勝目をあげました。
正しくは17勝11分け15敗で勝ち点62です。
昨年が17勝12分け15敗の勝ち点63ですからほぼ同率となりました。
ただ、順位は昨年より一つ悪い7位です。

ここで昨シーズンと途中ですが今シーズンを比較します。

まず昨シーズンは44試合ありました。
  1位 京都  勝ち点97  1試合平均獲得勝ち点2.20
  2位 福岡     78            1.77
  3位 甲府     69            1.57
  6位 札幌     63            1.43

そして今シーズンのここまでの成績(4チームとも43試合消化しています)
  1位 神戸  勝ち点84  1試合平均獲得勝ち点1.95
  2位 横浜C    83            1.93
  3位 柏      79            1.84
  7位 札幌     62            1.44

この数字を比較することでいろいろ見えてくると思います。
昨年と今年のリーグ戦の傾向や札幌の成長具合など。
どうしても順位に目が行ってしまいがちな私ですが、こういう数字の比較で新しい発見
もできます。

ちなみに札幌が残り5試合に全勝した時は、勝ち点77で1試合平均獲得勝ち点は1.60
となります。
最終順位はわかりません。4位以下なのは確かですが。
でも、昨年3位の甲府の水準を上回るのです。
逆に負けが込むと平均値が下がります。
昨年と同水準にするためには勝ち点69以上が必要です。※5試合で勝ち点7以上

もちろん数字だけで判断できないものもあります。
「あの時こうだったら…」と思う場面なんかいくらでもあるものです。
それはまた別の機会にということで、「3位に入れなかったから成長していないんだ」
と思われる方、その判断はすべてが終わるまで待ってみてはいかがでしょうか。

とりあえず残り5試合、全勝してもらいましょう!

posted by equip |18:35 | コンサドーレ(~09) | コメント(7) |

2006年10月28日

越えられない壁

読んだ方はいらっしゃるでしょうか?
あまり売れなかったらしいが、スポーツライターの金子達仁氏の著作に『秋天の陽炎
(しゅうてんのかげろう)』というのがある。

1999年のJ2最終戦、ノブリンこと石崎信弘監督率いる大分トリニータとモンテ
ディオ山形の試合を描いたものである。
大分のホームゲームで、Vゴールでも勝てば大分はリーグ2位でJ1昇格、引き分け
以下なら3位のFC東京が勝てば昇格である。

この試合の主審は現北海道教育大学岩見沢分校助教授の越山賢一氏だった。
私がこの本で一番好きな所はこの越山さんのレフリングのエピソードで、誤審を訂正
したり、季節外れの暑さで膝が限界を超えて試合の途中で走れなくなっていたことな
どです。

さて、ウィルのゴールで先制した大分だったが、後半ロスタイム、山形のフリーキッ
クが直接ゴールして同点、延長でも決着がつかず結局引き分けで大分はJ1昇格を逃
したのでした。勝って昇格を決めたFC東京との勝ち点差はたったの1。

石崎監督率いる大分は次の2000年も最終戦まで昇格の可能性を残したが、浦和が
Vゴールで2位を確保。2年連続で昇格ならず。この時も勝ち点1足りず。
1位は言うまでもなく岡田監督率いる札幌です。

石崎監督は川崎時代の2003年も最終戦まで昇格争いにもつれ込み、三たび勝ち点
1足りずに広島に続いて3位で昇格を逃しています。

今日の大一番の柏 vs 横浜FC戦、3-1とリードしながら、アレモンの2得点で引き
分けに終わったようで、2位と3位の勝ち点差は4のまま。
あと5試合ありますが、私は石崎監督の越えられない壁がこれから大きくなって来る
ような気がします。

札幌の試合は明日ありますが、札幌にとってもただの消化試合ではないので、現在感
じている「壁」に向かってアグレッシブにチャレンジしてほしいものです。

posted by equip |19:15 | コンサドーレ(~09) | コメント(4) |

2006年10月27日

27人体制

トップチーム人件費4億3000万円と選手27人体制。
これが来シーズンの基本方針であるらしい。
そうなると選手の入れ替えも相当激しくなるんでしょうね。

そこで私なりに一応整理を。
紫色は期限付き移籍選手、青色は他チームへのレンタル(復帰選手も含む)
カッコ内の数字は今シーズンの推定年俸です(単位:万円)

 GK  林(1200) 高原(700) 佐藤(?)

 DF  西澤(1200) 曽田(1300) 池内(1300) 西嶋(600) 
     加賀(800) 千葉(700)
     野本(400) 上田(?) 吉瀬(?)

 MF  岡田(580) 和波(1300) 砂川(1800) 鈴木(550) 大塚(1500)
     芳賀(700) 関(800) 上里(500) 金子(650) 川崎(550)
     藤田(350) 西(300) 西谷(1900) セバスティアン(480)
     桑原(?)

 FW  石井(430) 相川(700) 中山(750)
     フッキ(480)
     清野(650)

現在のチーム関係選手が32人、そして、内定もしくは内定手前のMF岩沼、MF岡本の
2人を入れると34人になり、上記の選手からまず7人、さらに補強選手が出てくると思
われるので、その人数分となると10人以上はいなくなると考えられます。
人件費の中には監督・コーチ・通訳などの分も入ってくるでしょう。

昨日、日本一を決めたファイターズもこのオフの監督・選手の動きが激しくなりそうな中
で、コンサの来シーズンに向けた動きも厳しくなることは必至です。
強化部がどう見極めるんでしょうか?

posted by equip |19:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(5) |

2006年10月26日

決めた!

まずはファイターズ、日本一おめでとうございます。
フランチャイズを移して3年で日本一なんて、ほとんど奇跡でしょう。
よくわかりませんが、おそらく前例がないのではないでしょうか。
畑違いではあるけれど、今日は素直に喜びたいと思います。
次はアジアチャンピオンを目指してください。

もう一つはテレビ。
ついに決めました。
やはり最後に見積もりを取った「Y電機」は安い!
値段をはじめいくつか話をして即決しました。
あと、スカパーも契約しましたので、コンサの試合を見る機会が増えそうです。
テレビは11月2日に来る予定です。

今日は報告2つということで…

posted by equip |22:15 | 生活(~09) | コメント(3) |

2006年10月25日

やっぱりおかしいと思うよ

「来季は5段階強化計画では、J1昇格を目指す第4段階となる」
今日の地元紙に出ていましたが、やっぱり理解に苦しみます。

まだ今シーズンは終わっていないので、来シーズンのことはあまり触れたくないのですが、
第4段階の内容を考えると本当にできるのかという疑問はいくつもあります。
報道の中身だけですが、何か焦りを感じます。

第4段階の特に選手構成は次の内容です。

   選手総数30人以下(外国籍選手3人以下)
   チーム生え抜きの選手構成

今までの話でも外国人選手は3人取らなければならないというのが聞こえてくるし、次の
「チーム生え抜きの選手構成」は本当にできるんでしょうか?
おさらいですが、次の選手が期限付き移籍の選手です。

   高原・佐藤・加賀・千葉・フッキ

この5人の選手をどうするのか、また他の選手をどうするのかということの見通しが私に
は読めませんので、そんな状態で第4段階と言われても首を傾げたくなるのです。

現在の選手の契約は一部の選手を除いて1年限り。
11月の終りには来期の戦力を固めなければなりません。
当然、11月中に戦力外通告を受ける選手が出てきます。
12月にリーグ最終戦があって、天皇杯に勝ち進めば12月も試合です。

それでも見てるほうは黙ってなければならないんでしょうか?
HFCが第4段階なんだと言えば第4段階なんでしょうか?
はじめに戻りますが、何かお金の問題などの事情で無理にでも歩もうとしている雰囲気を
感じます。

posted by equip |19:55 | コンサドーレ(~09) | コメント(4) |

2006年10月24日

見積もり

新しいテレビを買おうとしています。
いろいろ考えましたが、2台あるうちの1台を買い換え、もう1台はデジタルチューナー
で対応しようと思います。

そこで何店かの電気店に行って、見積もりを取り始めましたが、ずいぶん違うものです。

26インチの液晶テレビとDVDレコーダーのセットでこんな感じでした。

  A店   159800円   126000円
  B店   198000円   129600円
  C店   178000円   148000円

A店とB店は地元の同じ量販店で、A店は都市部、B店は田舎にある店です。
それにしても、A店は近くにライバル店があるせいか、それなりの値段を出してきたと思
いますが、B店は同じ系列であるにもかかわらず、テレビはメーカー希望価格で手の内を
見せまいという姿勢です。
「なめてるのか!」と言いたくなる展開でした。
C店は札幌にもある全国展開の量販店ですが、田舎にあるせいか今一つでした。

あとはA店の近くにあるライバル店に行ってみて、決断しようと思います。
ちなみにこのテレビのメーカーはJ1チームの親会社です。

posted by equip |20:25 | 生活(~09) | コメント(4) |

2006年10月23日

いやな電話

帰宅するなり電話が鳴った。
048-×××-××××で関東エリアからのもの。
受話器を取ったら女性の声だった。

私「はい」
T「△△といいますが、中学生の子供の母親はご在宅ですか?」
私「今はいませんけど、うちの電話番号はどうやって知りましたか?」
T「◯◯さんですよね。」
私「違いますけど。(※読み方が違った)」
T「いつ戻ってきますか?」
私「それよりもうちの電話番号はどうやって知りましたか?」
T「テスト受験者の名簿ですけど」
私「どういうテストの名簿ですか? 具体的に説明してください」
T「それはここでは説明しかねるので、総務課に問い合わせてください」
私「そんなの無責任でしょう! そっちは他人の家に勝手に電話しているわけだ」
T「そうなんですけど…」
私「あんたが電話をかけるだけの仕事なのはわかるよ。それで給料をもらっているんだ
  ろうし、こういうふうに文句も言われてるんだろうし」
T「その通りです」
私「だけど、どこでどう情報が漏れているのかがわからなければ、こっちは気持ち悪い
  って」
T「わかりました。お宅のデータは削除しておきます」
私「御苦労様でした」

そんなやり取りをやった。
はじめから無視してもいいんだけど、子供が絡んでいたので気合いが入ってしまった。

当然、電話番号をブラックリスト登録したのは言うまでもない。

posted by equip |20:20 | 生活(~09) | コメント(6) |

2006年10月22日

馴れ合い

午後のテニス、グループ全体の遅いテンポに気持ちが焦ってミスを連発した。
来月大会(もちろん草トーレベル)に出るというのに、モチベーションが上がらない状態。
言ってしまえばいつもと同じマンネリテニス。
楽しむとは少し違った感覚。

昨日の「仲良し集団」のコメントを思い出してしまった。

でも、そんな雰囲気は途中で打破できた。
隣りのコートでやっていた女性が人がいないから試合をやってくれと声をかけてくれた。
よく聞けば、地域のリーグ戦に出ていると言う。
あと、隣りの様子を観察していて、ボールがよくつながるなという印象があった。

それで、私は男子ダブルスでその女子ダブルスとやらせてもらうことになった。
6ゲーム先取の2セットやらせてもらったけど、ものすごくしんどかった。
ボールがよくつながるだけでなく、コントロールが良くて、考えたテニスをやってくる。
だからポイントが決まるまで何度もラリーが続く。
まさに辛抱テニスだった。
2セットとも勝たせてもらったが、少しの油断で流れが相手にいって「やられる」と思っ
た場面が何回もあった。
女性だからといって、なめてかかってはいけない相手だった。

仲間の者には悪いが、今日はそれができたおかげでいろいろ勉強になった。
やはり上手い人とやると、こっちも真剣になってくるし、いいプレーが出るものである。

上達への早道なんでしょうね。
またこういう機会を持ちたいなと強く思って、雨が強くなったテニスコートを後にした
のでした。

posted by equip |18:35 | 趣味(~09) | コメント(0) |