コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年08月31日

あ~あ、終わっちゃった!

昨日は自分の心の内を吐き出させてもらいました。
問題が問題だけに難しいことは百も承知です。
「聖地」厚別について、いろいろな考えがあるでしょう。
でも、せっかくこのような場で意見を出せるのですから、やらないと損です。
読んでくれた人には心から感謝します。ありがとうございました。

14連休も今日が最後。明日から仕事に戻ります。
始まってしまえばあっという間です。
最後の2日間は家でまったりして、片付けや読書などをしていました。

思えば葬式の手伝いに始まり、途中体調を崩し、さらに自治会の行事の手伝いなど。
自分のための時間も作ったつもりだったけど、それほど意識の中にありませんでした。
その間のコンサは厚別で1勝1敗でした。

いよいよ9月ですね。
秋をfallと言いますが、私もそんな気分です。
これから冬の大型連休を目指して、気楽にやっていきます。

コンサのほうは秋風と考えるのはまだ早い。
収穫の秋と考えて日々を送っていきます。

今日は私の一番好きなクラシック音楽
グリーグの「ピアノ協奏曲」をBGMに…
北欧の旋律を北海道に重ねられるのが好きです。

posted by equip |20:25 | 生活(~09) | コメント(3) |

2006年08月30日

「聖地」厚別再考

 歴史的な試合が行なわれた地
 ある分野の熱烈なファンが彼らにとって重要な意味を持つ場所

「聖地」とはそういう意味を持つらしい。

誰が厚別を「聖地」と言い始めたかはわからない。
私ははじめからアウェーサポだし、2000年まで厚別の試合に行ったことはない。

厚別を「聖地」という呼ばれ方がされているのを知ったのは1997年だろうか?
前年からコンサは21連勝して「不敗神話」を作っている。
一方で、これと引き換えに18億円の赤字を出したことも事実である。

この「聖地」厚別という言い方、時間の経過とともに変化を感じる。
今シーズンの使われ方はこんな感じだろうか。
『浮き沈みの激しいチーム状況で、次の「聖地」厚別で負けることは許されない!』
うまく表現できないんだけど、何かおすがり宗教的な感じがする。
そこで試合をやれば、奇跡でも起こるんじゃないかという気にさせられる。

確かに「不敗神話」の頃の厚別に行った人であれば、奇跡を信じるだろう。
それにふさわしい試合もあっただろうし。
私も厚別以外の場所でそれに近い体験をさせてもらった。

ただ、今のコンサを見て、あえて「聖地」厚別の意識付けをするべきだろうか?
私も過去のエントリーで意識付けをしたことがあるが、間違っていたように思う。
思いつくままに理由をあげてみる。

1、「不敗神話」はあくまで下部リーグでのものである。
  トップリーグでの話ではない!

2、「札幌ドーム」が出来て厚別での試合が減った。
  ドームと厚別の併用時代に入った。

3、コンサ自身が運営方針を転換した。
  「五段階計画」を立ち上げて、過去と決別した。

他人の表現を借りますが、コンサは2003年を境に過去に見切りを付けました。
だから、今が本当の意味での「手作りのチーム」の育成途中です。
それは選手だけでなく、サポーターも同じこと。
「新しい歴史」作りのまだ3年目です。
特に古くからのサポーターは、それについて行けるかどうかが問われています。
離れてしまう人も多く出るかもしれません。すでに動きはありますが…

18億円の借金を直視せず、「聖地」厚別という言葉だけが一人歩きする。
当時はよかったかもしれないけど、今考えれば大きな「負の遺産」です。
今の選手にわかってもらえるんでしょうか?
わかってもらえる説明ができるんでしょうか?
説明できるのであれば、その中身を教えてほしい。

彼らには彼らのチームとしての選手としての歴史を作ってくれればいいです。
それをサポートできることのほうが楽しいと思いませんか?

posted by equip |15:15 | コンサドーレ(~09) | コメント(2) |

2006年08月29日

箱根の山は天下の険

妻の用事で早朝に車を出したので、今日はそのまま箱根までドライブ。
箱根駅伝の5区のコースをそのまま登り、ゴール地点まで行きました。

ゴール地点には「箱根駅伝ミュージアム」というのが新しく出来ていました。
入館料は500円です。
今年までの82回の歴史の掲示やビデオコーナーがありました。
そして何といっても各大学のタスキとランニングシャツ一式の展示。
あと、期間限定で今年の総合初優勝の亜細亜大学の協力で優勝旗が展示されてました。

それまでは駒澤大学が総合4連覇をしていて、5連覇を逃したのでした。
その付属校の駒大苫小牧高校が3連覇を逃したのは、大元の駒澤大学のせいかもしれません。

もう一つ驚いたのは、政治家の河野一郎や河野謙三(2人とも故人)が早稲田で出ていたこと。
現在の河野洋平・太郎父子の一族にあたります。

グッズのコーナーを見ると、早稲田や中央、明治・駒澤・亜細亜などのTシャツなどがあった。
こういうのは人気校でないと売れないのでしょうね。

私の出身大学はというと、箱根駅伝には出場したことがありません。
10月の予選会には毎年出ていますので、頑張ってほしいと思います。

昼食後、5区の最後の登りに差しかかる所にある芦の湯温泉の「きのくにや」に寄りました。
300年近い歴史がある温泉で、硫黄泉の濁り湯が特徴です。
北海道でいえば川湯温泉の雰囲気に近いと思います。
2ヶ所ある大浴場を堪能しました。
上がったあと、マッサージ器を動かしながら、そのまま気持ち良く寝てしまいました。

芦の湯の最後の登りを見て、上位3チームはもう差しかかっているのか?
登り切ると一転下りで、ギアチェンジをうまくしないとあっという間に差が広がる。
札幌はどうなんだろう、まだ小涌園前ぐらいなのかな?
もう少し先にいるのかな?

などと考えながら箱根をあとにしました。

posted by equip |16:15 | 旅(~09) | コメント(3) |

2006年08月28日

セカチュー韓国版

地域の映画館で『僕の、世界の中心は、君だ。』を観てきた。
早い話、セカチューの韓国版である。

一般男性には冷たい映画館が多い中で、この映画館は毎週月曜日がメンズデー1000円で観れるのです。
ということで、一般女性は1700円ですよ!

封切してまだ3日目のはずなのに、お客さんのいないこと。
男性の独り者が4人(もちろん私を含む)、女性は3人(独り者と二人組)の7人。
見るからに全員30歳以上。

映画の中身も高校時代の回想だから、20代が飛びつく内容ではないのかもしれない。
バーチャルな世代のストーリーではないし、私のようなアナログ世代向きだったと思う。
全く違和感を感じなかった。
私の高校時代にはポケベルはなかったが…

久しぶりに高校時代の自分に帰れた。
私の高校時代はどうだったかって?
それはね、 ひ・み・つ!

posted by equip |18:10 | その他(~09) | コメント(0) |

2006年08月27日

夏が消えて行く…

連続14日間の休みも残す所あと4日。
始まる前は楽しみだったけど、葬式が入ったおかげで状況が一変!
何のための休みだかわからなくなってしまった。

この10日間やったこと。

 18日(金)  葬式の打ち合わせ
 19日(土)  お通夜の手伝い    ※駒大苫小牧の準決勝TV観戦
 20日(日)  告別式の手伝い
 21日(月)  映画鑑賞『ゲド戦記』 ※駒大苫小牧の決勝再試合TV観戦
 22日(火)  映画鑑賞『青春漫画』 静岡県網代の日帰り温泉旅行
 23日(水)  東京に遠征
 24日(木)  子供の学校行事に参加
 25日(金)  家でまったり…
 26日(土)  自治会館の清掃  テニス
 27日(日)  防災訓練参加   テニス

18~20日、26・27日がはっきり言って痛い。
別に8時間労働しているわけではないが、組長である以上、少しのことでも神経を余計に使う。
18~20日は他の予定をキャンセルしなければならないし。
昨日と今日のテニスははっきりいって気休めに過ぎない。
微熱は24・25日の2日間でおさまったが、23日からのお腹のゆるみはそのまま。

そんな10日間を過ごしました。

残すところあと4日。
明日こそは別の日帰り温泉を狙っているんだけど、その前にお腹の調子が何とかならないものか。
食欲は普通にあるんですけど。

そういうことで明日に備えて今日は早く寝るようにします。
仕事に行かれる方には悪いですが、もう少しバカンスください!

♪夏が消えて行く はかないものだね…

posted by equip |19:50 | 生活(~09) | コメント(5) |

2006年08月26日

厚別デーゲームの壁

1勝2分け3敗

これが今年の厚別デーゲームの戦績である。

前から考えていたんですけど、他チームより先に試合するというのはどうなんでしょうか?
ここ数年、あまり意味がないと思うのですが…
むしろ、同じ時間で一斉にやった方がモチベーションが上がるような気がします。

春秋の夜は寒いけど、そのほうがホームらしく思いませんか!

9月の厚別の2試合は平日ナイトゲームなんです。

ちなみにナイトゲームの戦績は2勝!
引き分けも負けもありません。

どうも今のコンサは風が克服できないようです。

だったら、運営する側もそのへんのことを考えてスケジュールを組んだらどうでしょう。

10月14日の厚別最終戦もナイトゲームにするとか!

今日の結果は残念だったけど、他チームの結果がわからないで結論を出すのは早い。

まだまだあきらめませんよ!

posted by equip |18:05 | コンサドーレ(~09) | コメント(6) |

2006年08月25日

勝ち点差14

上位3チームとコンサの消化試合の数が同じになったので、勝ち点の整理を。

1位  柏    62
2位  神戸   60
3位  横浜C  60

6位  札幌   46

上位3チームの勝ち点が60点台になったので、何だか離れて見える。
数字のマジックかもしれないが、10の桁が2つ違うと20点も違うのかという錯覚におちいる。
しかし、そうではなく、あくまで勝ち点差は14である。
それを選手やサポーターがどうとらえるかが問題だ。

明日の横浜FC戦には出場停止だったアウグストと内田が戻る。
相手はベストメンバーが組めると考えて間違いない。
6月21日の三ツ沢でのアウェー戦でも、左サイドから内田がチャンスメイクしていた。
アレモンのことがしきりに言われているが、私はむしろ内田だと思う。

さて、デーゲームの厚別、大丈夫でしょうか。
仙台戦ではナイトゲームのせいか無風だったと聞く。
でも、明日は名物の風が吹くでしょう。

風に勝て! 風に勝て! 風に勝て!

第3クールも残り4試合、上位チームの日程の確認を。

    H愛媛  H湘南  A仙台  A横浜C
神戸   H東京V A横浜C H札幌  A湘南
横浜C  A札幌  H神戸  A東京V H柏

札幌   H横浜C A山形  A神戸  H水戸

こうして見ると横浜FCの対戦相手は上位チームが多い。
神戸も監督が急に変わったので、それまでのペースで試合ができるかどうか。
は石崎監督が3位病というジンクスを克服できるか。

札幌は今は上位との勝ち点差は14である。
しかし、他チームの今後の相手を見てわかるように、展開次第で一気に縮めるチャンス。
第4クール(初戦はアウェー仙台戦)に入った時に、ひと桁になっていればわからない。
とにかく明日の試合に勝って、山形戦で勝ち点50台に乗せたい。

posted by equip |15:30 | コンサドーレ(~09) | コメント(8) |

2006年08月24日

微熱…

エントリーしようか迷った。
別に義務感でやってるわけではないけれど、今日は身体が動かない。
どうも本格的に夏風邪をひいたらしく、体中が火照っている。

岡田さんの辞任についてはさっき他人のブログで知った。
なんか岡田さんを見ていて思うのは、はじめの2年は結果が出るということ。
しかし、3年目から下降線をたどる傾向があるみたいです。
今年はケガ人が多かったし。
これは議論が出るでしょうけど、本格的な育成に向いていない監督なのではと思います。

札幌では確かに山瀬と今野の存在があった。
横浜FMではどうだろう、これという選手がいただろうか?
もうすっかりJ1から御無沙汰しているのでよくわかりません。
少なくても札幌では岡田さんがいなくなってから、財産を使い果たしてしまった。

またしばらくは充電期間にあてるでしょうけど、いつかは現場復帰してください。

今日はレイモン・ルフェーブル・グランド・オーケストラの「哀しみの終りに」を聴きながら…

posted by equip |19:30 | その他(~09) | コメント(7) |

2006年08月23日

ザッハトルテ

昨日は静岡県の日帰り温泉。
そういえば、静岡市内のビジネスホテルで未成年の男女が自殺を図ったらしい。
青森県から来ていたらしいけど、昨日私が見た電車で抱き合ってた2人ではないよね。
2人とも制服着ていたし、降りた駅が熱海だったからね。

今日は東京に出ました。7月26日の、あの東京V戦以来です。
東京に出たのはいいけれど、今日になって胃の調子があまり良くないんですよ。
途中で何回トイレに行ったことか。

それで目的は3つ。
うち2つは美術館での絵画鑑賞と銀座の山野楽器でCDを買うこと。

そして、第1の目的は日本橋の三越本店ザッハトルテを食べること。

10年以上前にウィーンに行った時、ホテル・ザッハで食べたのが最初です。
粗目のチョコレートケーキなんですが、以来すっかりはまってしまいました。
それで、ホテル・ザッハと同じスタイルで食べられるお店が三越本店カフェウィーン。
ウィンナコーヒーのメランジェとのセットで1155円です。
銀色の御盆にメランジェとザッハトルテと小さいコップの水。
これがたまりません。

札幌にもAPIA地下のカフェ・モーツァルトザッハトルテはあるけど、スタイルが違う。
札幌の三越には残念ながらカフェウィーンはないし。仙台の三越にはあるんだけど。

これも東京に行ける強みかもしれません。

昼下がりに行ったんだけど、日本橋のあたりは若い人はまずいない。
リクルートスタイルの女性を見ただけだったな。
そして、お店の中はオバサンたちのたまり場だった。
ゆとりの会話を聴かせてもらった。
「この料理、本当に美味しいね~」
「本場のウィーンではここまでは無理よね~!」
「私も何年か前にウィーンに行ったけど、そう思うわ~」
「ところで、今度の小学校のクラス会はいつなの?」
「××月なんだけど、卒業50周年だから盛大にやるのよ~」
「いいわね~」

なんか疲れてきた。
そんな会話が耳から離れないまま、東京をあとにして、関東の田舎に帰ったのでした。

posted by equip |19:20 | 旅(~09) | コメント(2) |

2006年08月22日

今日は小旅行

思った以上に葬式の手伝いの疲れが残っている。
8月いっぱいは有休のまとめ取りをしているので、これで仕事だったら厳しいですね。

そういうわけで、今日は日帰り一人旅を敢行!
源泉掛け流しの温泉を目指して、静岡県の熱海の先の網代(あじろ)という所に行きました。

それで電車に乗ったまではよかったのですが、日陰になるように座った場所が悪かった。
私の視線の右斜め先に4人掛けボックスを制服を着た高校生の男女2人が占拠。
その2人がずっと抱き合っている!
しかも、ただ抱き合っているのではなく、何らかのアクションがある。
「そこのおじさん、いったい何見てるの?」
「目線に入ってしまうから、しょうがないじゃない!」(仮想の会話)
前にも山手線の電車で、立ちながら抱き合っている高校生を見たことがあるよ。
だけど、今日のは山手線の時をはるかに超えていた。
電車の中にはお客さんは結構いたんですよ。
2人が立ち上がった時には、もう熱海だった。
2人とも小柄だったけど、男のほうより、女のほうがパワーがあるという感じ。
顔はふっくら系でどこにでもいそうな女の子。決してブスではない!
私も女の子の父親なんで、注目してしまうんですよ。許してね!

気を取り直して、網代に到着。
散歩の途中、テニスコートを通ったので足が止まってしまった。
ちょうど中学生がソフトテニスの練習試合をしていた。
葬式の手伝いでテニスができなかったので、飢えているんでしょうね。
何校か来ていたけど、揃いのウエアにちゃんとゼッケンを付けている学校が強かった。

海沿いにある「平鶴」という所で、昼食と温泉を味わった。
網代は何と言っても「鯵(あじ)」である。食べなかったけど干物は有名。
建物は海風の影響で色あせているんだけど、中はすごくきれいにしている。
温泉のほうも毎日お湯を抜いて掃除をするので、とても清潔である。
約1時間浸かっていた。温泉は1050円で小タオルの貸し出しがある。
上がったあとは、ロビーにあった新聞の駒苫関係の記事に目を通して過ごした。
ロビーは狭いから、禁煙にしてくれると助かるんだけど…

帰りがけに網代駅近くの「間瀬(ませ)」という和菓子屋に寄った。
伊豆では有名な和菓子屋で「水まんじゅう」を喫茶室で食べた。

それで今日は時間切れということで、帰りの電車に乗りました。
今週中にもう1回、別の日帰り温泉に行こうと思っています。

posted by equip |18:55 | 旅(~09) | コメント(2) |