コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年07月24日

他人の欲求は難しい

先日、義弟が勤める会社が社員旅行ということで北海道に行った。
もちろん関東からですよ!

その数日前に彼から私に電話があり、札幌の美味いラーメン店か寿司屋を紹介してくれとのこと。
私は彼の行動範囲がわからないので、とりあえず札幌駅付近の場所がわかりやすい店を紹介した。
とある有名店ですけど。
駅前あたりでしか行動できないのであれば、他に紹介できる所はないです。
札幌中どこでもいいんなら話は別ですけど。

それで、昨日の夜、妻の両親が来て、又聞きで行ったかどうか確認した。
そしたら「ラーメン屋に行ったけど、美味しくなかった」との返事。
だったら俺に聞かないで、自分で調べろって。(怒)

これは前からずっと思っていることだけど、ラーメンはむずかしい。
スープの変化が激しいし、あと、自分の好みも変化する。
今度帰省した時に会う予定の友人にテレビ塔の地下のラーメン屋に連れて行ってもらった時はショックだった。
「これが最近の札幌ラーメンだよ」とは友人の話。
要は豚骨スープの店が増えたとのこと。
それまでは昔の有名店の味しか知らなかったからね。

あれを食べてから、ラーメンも自分の感覚にあった店を探す必要があるなと感じた。
帰省してもそんなに食べる機会はないんだけど、それでも自分なりには数軒見つけている。

でも、その感覚が他人の感覚に合うかどうかは別問題。
だから、ラーメンといっても簡単ではないことがわかった。

今回のことで、他人に紹介する自信をなくした。
これからは「自分で調べてくれ」路線でいこう!

ちなみに今度の帰省の時はスープカレーの店を数軒まわるつもりです。
ある人のAランク以上の評価をしている店を研究中です。
一応、私の味覚は少々の辛めならいけるクチです。
私はヘタな本よりは「口コミ」と思っています。

posted by equip |19:10 | その他(~09) | コメント(8) |