2008年10月16日
同じ日本でも…
新潟で勤めていた知人が、会社を辞めて関東に戻ってきた。 新しい仕事と住居を探すということで、家族とは別居中。 入社して10年、収入もそれなりによかったし、部長のポストが目の前だったというのに。 理由を聞いたら 「新潟の気候が合わない」 新潟は曇りの日が多いと言う。 それまで晴天の多い太平洋側で育った本人からすると、あの気候は耐えられないのだそう。 しかも、会社の本社が新潟ということで、このままいっても他所に出る可能性が薄い。 思い切った決断だったと思います。 そういえば、フランスの話ですが、プロヴァンスなんかの地中海地方で生まれ育った人が パリに出ると、パリのどんよりした気候に耐えられず、中には「うつ」系の病気になる人 もいて、結局故郷に戻ってしまう。 環境に順応できる人、順応できない人、ここは割り切って考えるしかないんでしょうね。
posted by equip |18:00 | その他(~09) | コメント(2) |
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
Re:同じ日本でも…
ほ~、言われてみたら。
北関東に住んでいたころは海水浴といえば新潟でしたが、
天気がよかったことがありません。
札幌から新潟に嫁に行った友人がいますが、
もう10年以上になりますけど戻っては来てませんよ。
posted by rocket2号| 2008-10-16 17:43
Re:同じ日本でも…
>rocket2号さん
そういえば、大学時代に「雪見だいふく」と言われていた女子学生がいました。
頬の所なんか真っ白だった。
これも天気の悪さがなせる技なんでしょうか。
札幌と新潟の晴天率を比べたことはありませんが、同じ日本海側ということで順応してるんだろうと思います。
posted by equip| 2008-10-17 22:29