2008年10月28日
応援自粛はしないで欲しい
今日の北海道新聞では、11月８日の浦和戦の広告が大きく出ておりました。 写真はおろか、文章までも、浦和戦！浦和を観よう！とも思えてしまうような広告でした。 こういうのいいなと思いました。 夫の職場の人も行くそうです。息子の友達も行くそうです。 そして、想像するに、その人たちが知っていることは、コンサのJ2落ちとオシムが来るの？ など、テレビのニュースや、ワイドショーで流れるスポーツ新聞の見出しくらいなもので、 よっぽどコンサについて詳しく知りたいと思う人じゃない限り、USの応援自粛など知らないでしょう。 私も含め、今、いろいろな見つけようとしなければ見つけられない情報を知ってしまう人間にしてみれば 「う～ん･･･わかる」 「う～ん･･･わからない」と、本気で悩む。 でも、知らない人が多いって思ったほうがいいんじゃないかな。そんなこと思いました。 そして知らない人がドームに多く足を運んでくれた時、「この雰囲気は一体･･･」 試合の勝敗はともかく、サッカーの応援ってこんなんだっけ？何があったの？にならないだろうか。 五段階計画なども 私も良く知らないわけですし。 なので、私は USの皆さんにおかれましては、応援拒否などしないでもらいたいです。 他の名乗りをあげていらっしゃる方たちの存在もうっすらブログで見ただけですけれど、知ってますが、 うまく一緒に出来ればこの上ない勢いだと思うんですよね、個人的に。 すごく簡単に書いてしまいましたけど。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― さて、私も今までにこのブログを通してかなりの暴言を吐いてきましたし、とてもまっとうな大人が 書くようなことではない文章を晒してきたわけです。そして、読む人を不快にさせたことも多々あり。 書いてきたものは残りますし、残します。 けれども、自分も いったん 何かを発信するということはどういうことなのか、そして自分は 44歳の人間として恥ずかしくないか？16、18歳の子どもの親として、自信をもてるのか。 これからは、そのことを念頭におきながら ブログに向かおうと大層なことを考えました。 （書けなくなる可能性大 汗） そして、コンサドーレ札幌を応援してきた今までの過程で、ここ数ヶ月ほどネットで情報を得よう としたことはかつてありませんでした。 見たくないものも沢山見てきました。逃げないで「見る」「知る」ことがサポとして大事なんだ。 なにか、そのような感覚に陥ってしまっていたのでしょう。 結論として、知りすぎても私にとっては何ら有益ではなかった。 次男はコンサが好きです。パソコンは自室にないので、居間で少しネットするか、携帯で 情報収集をしているもようです。どこを見ているのかは知りません。 最近、私が 「なんだか、こんな意見やこんな意見があって、なんだかもう･･･」という事が多かった ので、ついに言われました。 「俺思うんだけど、コンサのこと熱く言う人ってほんとにスタジアムに行ってる人なのかなあ」 「コンサのサポーターって なんか変な感じがする。 かあさん含めてだよ」 次男はコンサが好きだしサッカーが好きで、秋春制の問題なんかもサッカー部の友達と議論して いるようですが、他にもすることは一杯あって、健全に見えます。 そして、夫もコンサが好きですが、仕事に追われている現実の中で、インターネットの情報には 笑ってしまうほど（笑ってしまう私が変）疎いので、些細なことで喧嘩にもなりました。 私にしたら、こんなことも知らないの？ 夫にしてみれば、何を熱くなってるの？ です。 冷静さを失っていたことが多かったのだな･･･と思います。 そして、夫のような人も多いんじゃないかなって思いました。なんとなく知ってはいるけれど、 いかんせん時間がないからそれ以上知る由もない。そういう感じ。 それがいいとは決して思いませんが、「この温度差なんとかして！」でしたから。 でも、それは 逃げているのでもなく直視するのが嫌だからでもなく、時間がないんだよ。 そういう理由だったから、ストンと楽になりました。私が。 長々と書いてしまいましたが、日記がわりに残させていただきます。 USにはメールしたほうがいいのかな。気が向いたらします。
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2008年10月22日
コブクロのDVDを観て思ったこと
先日、なんというか癒されたかったのでしょうか。コブクロのDVDを観たんです。 2006年の武道館でのライブでした。 長いです。でも、コンサに繋がるのでよろしければ読んで下さい。 その中で興味深かったのは、次の武道館ライブが決まったことを観客に発表するところなんですが。 （ちなみにコブクロ大好きです。息子がほとんどDVD持ってるのでたまに借りるくらい好きです） 観客に「立って」と命じ、その次の武道館の日付をコールさせるんです。唱和させるというか。 「ほら、口に出さないと覚えないものでしょ？」などと言って。 そして、３日間だか何日だったか忘れましたが、来て下さった全員が ２～３人は連れてきてくれないと 武道館が埋まらないっす！お花見になっちゃいます！寝っころがって観てもよくなりまっす！ カメラさんが縦横無尽に駆け回れちゃいまっす！など、私の適当な記憶ですがそのようなことを言い、 さらに、詳しく知りたい人は サイトを見てくれと、こぶくろどっとこむ！まで唱和させてました。 その様子をステージ側から写真に撮り、これが載りますから！ もうね、お客さんの顔をクリックしたらその人のブログにとびますから！ などと、本当にアホなMCをしてくれて素敵だったんですけど。 あんまりライブなど行ったことがない自分が言うのもなんですが、 来て下さったお客さんに「次も絶対！」「ノルマ何名！」とやる突き抜け感というか身も蓋もない営業を アーティスト自身がするのを見たのは初めてのような気がして、ちょっと見ていて照れました。 ただ、思い起こせば（全然知らないのだけど） 彼らは路上から始まった人たちであって、 自分たちの商売がいかに水物で、いかにあやうい世界かということは、きっと凄くわかってるんじゃ ないかなと思いました。 だからこそ、ネタのようにあんな恥ずかしげもない商売魂をさらりと笑いをとりながら出来てしまう。 で、さらに思ったのは、音楽には 観てる側には勝ち負けってないよなあ、ということ。 いや、凄く応援してる歌手（？）の浮き沈みに一喜一憂する熱狂的ファンにとっては勝負の世界！は あるのかもしれませんが、そこまで検証できないので省略します。←検証って！ スポーツ系を応援するってことは、勝負がどうしてもついてくるので、もうホント、負けばかり見せられ ちゃうと、なんなのこれ･･･ なんでコンサなんか好きになってしまったんだろう･･･ に、今激しく陥ってしまってるんです、自分は。 で、またさらに比較したら、アーティストなどは年に一回 自分の住む街に来てくれりゃあOKで、 するってーと、コンサなどスポーツ系が自分の住む街にあって試合が年に何十回もあるって、 これもまた凄いよな！やっぱりプロのチームが地元にあるって凄い！幸せだ！と再び思い。 で、北海道新聞で、ある大学の方が持論として 「サッカーも音楽と同じ文化財」とおっしゃってるん ですけれども、その後の発言読むと、うーん････違う気がすると思ったりで。 要するに わけわからんのです。 でも、こんなこと これから残ってる試合をがんがん応援に駆けつけるサポにしてみたら、 なんか非常にネガティブな文章に見えてしまうだろうし、そこは申し訳ないのだけれど、 わたしも書きながら整理したいし、ならチラシに書けなんだけれども、誰かに突っ込んでもらって 考えなきゃどうにもこうにも、自分だけで読んだり見たりしてると混乱してきて困るんです。 ほら支離滅裂だ。しかも文章拙すぎですみません。
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2008年10月13日
タクシーの運転手は大事
「赤黒な人の日記」さんのところで タクシーの運転手さんとの会話がとてもリアルに書かれていて 不覚にも笑ってしまいました。 しかし、さすが静岡なんですね。他の県はよく知りませんが。 自分もタクシーに乗る機会がわりと多いので（飲みに行くなど！） しかも、運転手さんと会話するのを好むタイプだったりもするので、 けっこうコンサのことは 自分から話をふってみたりすることもありましたが、現実は厳しい。 去年でしたかね、印象に残った話。 私からコンサの話を出したのか、あちらの野球の話に私がのっかったからだったのか忘れましたが、 運転手さんはその前日に、札幌ドームで行われた試合の解説か何かに来られた有名な親方さん（？）を 乗せたことが嬉しかったとみえて、語り始めました。 そのタクシー会社さんは（忘れた） 結構 選手たちが指名してくれるそうで、契約でもしてるのかな。 プライバシーに触れるようなことはおっしゃいませんでしたが、 リッチぶりを語ってくれました。 「もうね、一人で乗りますから！」 それに比べてね、コンサドーレ札幌の選手を乗せたことも何回かあるんですよね。 どこからどこ移動の手段でね。まあ集まりがあって呼ばれたんですよね。 大きな身体をちぢこませて後ろに3人、助手席にも乗ってきた時にはびっくりしましたよ！（今年じゃない） ああ、厳しいんだなあって思いましたよ。 似たような状況でも ハムの選手はね 一人なんですよこれが。←その運転手さんの感想だ、たぶん。 ふむ。 自分は述べた。 「そりゃ、野球と比べましたら そのなんといいますか、サッカー選手でも代表クラスの方たちなんかを のぞくと、ほんと厳しいのが現状でしょう。庶民ですよ。何人かで乗るなんて涙ぐましいじゃないですか。 企業努力じゃないでしょうかねえ。プライベートはともかく経費削減とか頑張ってる気がしますけどね。 見栄なんてはってられないでしょう」 などと、全然フォローにもならないようなことしか言えなかったけど。 そしたら私をコンサファンなんだと思った運転手さんは、 昔いたコンサドーレの選手でね 忘れられない思い出があるんですよね！ と、語り始めました。語るんだもの、「そんな話はいらないす！」とも言わないで聞いてた。 なんか 「運転手さんたら よく知ってるのね････がくし」 と思いましたよ。 有名税ではあるけれど、 なんかへんな しょぼい話で語られても泣けるって感じ。 それぞれのタクシー会社にも規則として倫理的な守秘義務というものはあるのだと思うけれど、 お客さんと話を合わせようと努力をした結果 喋りすぎてしまう、ってのはあるんだろう。 だからというのもなんですけど、 選手たちも 「俺、少し顔うれてきたかな？一般人に･･･」と気づいた時は、何を喋られるかわからないので 気をつけましょう。男は無口に タクシー乗車ですよ。ちゃんとお財布持って。 それと、コンサが好きな人も、今は無口なほうがいいのかもしれないと、書きながら思えてきた。 味方につけるといいんだよなあ！！！！タクシーの運転手さんを！！！！！ よくわからんけど。
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2008年10月06日
三浦監督好き な独り言
監督っつーお仕事は大変だな。 自分の数少なくなったコンサ友でさえ、とことん監督批判してるし。 もう内部分裂ですよ。腹立つったらありゃしない。嘘だよ。 あーあ。 議論に参加したいけど、ほら 自分 分析とか戦術ぱっぱらぱーなもんで しない。 「激しく同意！！」 や 「激しく反対！！」 やりたいのを ぐっとこらえる。 たまにこらえきれずやらかす。そして謝るのだ。 今 熱く三浦サッカーを語ってる方のところを覗いて勉強してます。 三浦ラブだからじゃないんだけど、分析を見たり その反対の見方を知ることで、 やー ためになる。 三浦監督の怒ってる顔大好きだ。 でも落胆して呆然としてる顔は嫌いだ。 いや嫌いでもないんだけど（＾＾； こんなはずじゃなかったんだよな････俺。正直しんどい。←妄想 どんだけ吐露したいだろ！ どっかでしてるか？してたらいいんだけど！ 孤独だと思うよ。 それが監督っつーもんだろうから仕方ないのはわかってるさ。でも人間だものじゃん。 選手は 友達と愚痴吐いたり出来るかもしれないと思ってるから あんまり同情しない。 監督辞めれの方たちもこういった場所で叫んでるから同情しない。 てかわたし三浦監督に同情してるんだろうか。それもなんだかだな！ 同情ってされたくないよね。 監督人生も山あり谷ありですな。順風満帆な監督もいないか、そーいえば。 届かぬ思いをカタカタ。 なんか最近コンサの試合で ピッチリポーターがよく言う。 「三浦監督は立ってますねえ。○○監督は座って動きませんエトセトラ」って。 三浦厨から一言申し上げたい＞ピッチリポーター諸君。 三浦監督が立って試合を見ているのは、座っていると見づらいからなんです！（確か言ってた） 別に成績不振だからとかじゃなくて去年からそーなの！大宮時代は知らないっすけど。 ピッチリポーターに八つ当たりを始めましたのでもうやめます。
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2008年10月04日
頑張れ！コンサ！
わかりました。ようやくわかりました。 目先の試合ひとつひとつ着実に狙っていけばいいのだと。 いろんな人の思いを背負って 「よく頑張ってくれた！」と思えるような姿を 見たい。 見逃さないようにしよう。頑張れ！頑張れ！ J1のサッカーでそこそこやってらっしゃるチームはどんな試合をしてるのかな？ などと偉そうな気分で FC東京－清水エスパルス戦をみた。 （いまだに一人でスカパー操作できない事情により BSだったのでこの試合を） 終わってみれば 1－5 清水すごいし。 町田アナだったんですけど、話の中で初めて清水の原選手のこと知りました。 お母様を亡くされて間もなかったんですね。 そして彼の得点に思わず 泣いてもーた････ しかし5点は全員別人という･･･ この得点への各々の意識の高さ。 絶対勝ちたかったんだろうなあ･･･ と、ドラマ的に思ってしまったわけでして。 でも、あの･･･清水のサポに 「はらかずきさんへ3000点」とかいうの あったんですけど･･･違ったかな･･･ それを言うなら 「全部」 じゃなかっただろうかと 激しく懐かしさを覚えました。 「全部じゃ こんな時にプレッシャーだから 3000にしよう」 とか考えたのかな。 わかりませんけど。 よそを見回せば J１優勝をかけての争いはまだまだわかりませんね。 どこもぶっちぎりじゃないから、これはモチベーションもあがるでしょう。どこも。 うちはぶっちぎり下ですが、勝ち点３をもっと欲しがろう、欲したいと心から思った。 今頃かよ！なんですが、悩みに悩んだ末 やっとこの境地に辿り着きました。 ヤマハなみなさま！ 選手を走らせてください。 お願いします。頑張ってください。 さて、わたしもそろそろアレを取得せねばな･･･そしたらいろいろ頑張ります。
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