2008年10月22日
コブクロのDVDを観て思ったこと
先日、なんというか癒されたかったのでしょうか。コブクロのDVDを観たんです。 2006年の武道館でのライブでした。 長いです。でも、コンサに繋がるのでよろしければ読んで下さい。 その中で興味深かったのは、次の武道館ライブが決まったことを観客に発表するところなんですが。 (ちなみにコブクロ大好きです。息子がほとんどDVD持ってるのでたまに借りるくらい好きです) 観客に「立って」と命じ、その次の武道館の日付をコールさせるんです。唱和させるというか。 「ほら、口に出さないと覚えないものでしょ?」などと言って。 そして、3日間だか何日だったか忘れましたが、来て下さった全員が 2~3人は連れてきてくれないと 武道館が埋まらないっす!お花見になっちゃいます!寝っころがって観てもよくなりまっす! カメラさんが縦横無尽に駆け回れちゃいまっす!など、私の適当な記憶ですがそのようなことを言い、 さらに、詳しく知りたい人は サイトを見てくれと、こぶくろどっとこむ!まで唱和させてました。 その様子をステージ側から写真に撮り、これが載りますから! もうね、お客さんの顔をクリックしたらその人のブログにとびますから! などと、本当にアホなMCをしてくれて素敵だったんですけど。 あんまりライブなど行ったことがない自分が言うのもなんですが、 来て下さったお客さんに「次も絶対!」「ノルマ何名!」とやる突き抜け感というか身も蓋もない営業を アーティスト自身がするのを見たのは初めてのような気がして、ちょっと見ていて照れました。 ただ、思い起こせば(全然知らないのだけど) 彼らは路上から始まった人たちであって、 自分たちの商売がいかに水物で、いかにあやうい世界かということは、きっと凄くわかってるんじゃ ないかなと思いました。 だからこそ、ネタのようにあんな恥ずかしげもない商売魂をさらりと笑いをとりながら出来てしまう。 で、さらに思ったのは、音楽には 観てる側には勝ち負けってないよなあ、ということ。 いや、凄く応援してる歌手(?)の浮き沈みに一喜一憂する熱狂的ファンにとっては勝負の世界!は あるのかもしれませんが、そこまで検証できないので省略します。←検証って! スポーツ系を応援するってことは、勝負がどうしてもついてくるので、もうホント、負けばかり見せられ ちゃうと、なんなのこれ・・・ なんでコンサなんか好きになってしまったんだろう・・・ に、今激しく陥ってしまってるんです、自分は。 で、またさらに比較したら、アーティストなどは年に一回 自分の住む街に来てくれりゃあOKで、 するってーと、コンサなどスポーツ系が自分の住む街にあって試合が年に何十回もあるって、 これもまた凄いよな!やっぱりプロのチームが地元にあるって凄い!幸せだ!と再び思い。 で、北海道新聞で、ある大学の方が持論として 「サッカーも音楽と同じ文化財」とおっしゃってるん ですけれども、その後の発言読むと、うーん・・・・違う気がすると思ったりで。 要するに わけわからんのです。 でも、こんなこと これから残ってる試合をがんがん応援に駆けつけるサポにしてみたら、 なんか非常にネガティブな文章に見えてしまうだろうし、そこは申し訳ないのだけれど、 わたしも書きながら整理したいし、ならチラシに書けなんだけれども、誰かに突っ込んでもらって 考えなきゃどうにもこうにも、自分だけで読んだり見たりしてると混乱してきて困るんです。 ほら支離滅裂だ。しかも文章拙すぎですみません。
posted by aru |17:04 | 応援 | コメント(3) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
Re:コブクロのDVDを観て思ったこと
どうも、性懲りもなく書き込ませていただきます。私にはサッカーは文化財という言葉は生活に根付いたという風に捕らえています。
大分も人口も大分県全体で120万人しかいません。
だから地域密着を心がけて活動されているのを目にする事があります。学校やイベントに選手が出掛けて住民と触れ合う。単純ですがこうした積み重ねを選手とFCが協力していかないと生き残れません。
聞いた話ですがGK西川周作選手が九石ドームで浦和と対戦した時に子供から「西川先生」と声を掛けられたそうです。何でも学校訪問した時の子供達が応援に来てくれた。これで余計に燃えて西川選手はゴールを死守して無失点で浦和を倒した。子供達も西川選手も喜んだ。こんな些細な事でも継続していけば何時かは色んな形で実ると言う事だと思います。
2005年に経営危機に直面した際大分FCは大分県に数億の借金を申し込みます。融資に大反対の意見も当然ありました。しかし、最終的に此処でJ1のクラブを無くしていいんかえ、むげねえ(かわいそうだ)大分にある文化を潰すのは勿体無えーという意見が尊重されて融資を受けて現在に至ります。
それらの経緯をまとめた漫画「大分トリニータ物語」が10月29日発売BJ魂という雑誌に掲載されます。大分が今回のコンサさんと同じ様に降格の瀬戸際追い込まれたのに何故残留できたのか、大分に有ってコンサさんに無かった物は何なのかが見えて来ると思います。(恐らくシャムスカ監督来日の理由やスポンサーのエピソードが語られると思われます。)
コンサさんは大分よりも遥かに有望な金の鉱脈に恵まれていると思います。あとは掘り出すかどうかはサポさんやクラブしだいですからどうか頑張って下さい。
カタイ語りでツマランことばかり書き込みまして失礼しました。
posted by ざびえる| 2008-10-22 18:50
Re:コブクロのDVDを観て思ったこと
私のブログに1番にコメントをいただいてありがとうございました(#^.^#)
1番って結構嬉しいですよね?
それが大好きな人のブログだともう~幸せになるのですよ(^_^)v
病みあがりの私で良ければパワーをあげますよ"^_^"
で、コブクロは春に行きましたが感動でした。
居間でもほぼ毎日CDを聞いて思い出しています。
又、行きたいと思いました。
息子さんがお好きならきっともう歌えるでしょうね。
ぜひ、親子でコンサートにもどうぞ♪
posted by ドールズママ| 2008-10-22 20:46
Re:コブクロのDVDを観て思ったこと
ライブでも試合でも、この湿気った体が着火して爆発しまくったら本望です。
アーチストから観客への挑発コールとグルグル演奏に燃え上がり、試合ではコンサのゴールに酔い、見知らぬ人と両手が腫れんばかりの強烈ハイタッチ・・最高ですね!
posted by sure_kusa| 2008-10-22 23:50