2009年02月01日
コオリの世界
遠いグアムの地では、 選手たちが、スベリの恐怖と戦っているらしく。 あの暑い暑い南国で、 見る者すべてを、凍りつかせた後、 まるで、何事もなかったかのように戻っていく後ろ姿に、 かける言葉は、見つかりそうにありません。 そんな私もスベリました。 罰ゲームでも、一発芸でもなく、 ツルツル路面で。 気を付けて歩いていたのに、やっちまいました。 前後ではなく、横方向にツルっと。 一瞬、体は宙に浮き、その姿はまるで「ライダーキック!!」状態。 おまけに靴まで脱げ、遥か彼方に飛んでいきました。 こういう時って、痛さよりも、恥ずかしさのほうが勝つわけで、 一秒でも早く、見て見ぬフリをするギャラリーの視界から消えたくて、 必死に曲がり角を探しましたが、 まあ長い長い一本道が、ただ続くばかりでした。 どこまでも、 どこまでも、 ど こ ま で も・・・
posted by た |13:53 | うひ | トラックバック(0)