2016年05月19日
秘密の讃岐☆これが年越しうどんの正体だ!
香川県出身の友人から「うちは年越うどん」とのコメントがありました。ですので以前大阪の 知人の坂出出身の奥様から教わった香川県人の年越しうどんを再現しました。 それは「しっぽくうどん」です。これと同じレシピでそばにされる家庭もあると聞きました。 出汁は香川県人最愛の煮干し(現地名イリコ)です。頭とハラワタを丁寧に取ります。今回は 教わったレシピに忠実に昆布を加えていません。
用意した材料はざっとこんなものです。もっとシンプルにしても構いません。
鶏むね肉は食べやすい大きさに切り酒と生姜汁を振りかけておきます。
水煮の里芋は少し甘めに味付けした方が美味なので半分に切り出汁と味醂で茹でておきます。
出し汁で短冊切りにした大根・人参を入れ煮てから水煮のタケノコ・コンニャク・椎茸を入れ 更に下茹でした里芋を入れ、鶏肉・油揚げ・きぬさやを加えます。
讃岐うどんは少し硬めに茹でておきます。
出来上がりです。では昨日のお雑煮に次いで季節外れの讃岐の年越しうどんを頂きます♪
さあ讃岐から初勝利しましょう(^o^)v
でも煮干しの出汁を再評価しました(^_-)-☆
posted by 大阪帰りの道産子 |18:42 | 喰らう | コメント(2) | トラックバック(0)