2014年11月25日
あと平均2千人観客を憎やす為に☆
のの社長が「今年は債務超過しないで済む」との趣旨の話がありましたが入場者数が昨年より 増えた事もあるでしょう。昨年は211.568人で一試合平均10.075人に対して今年は232.255人で 一試合平均11.060人で松本に次いでJ2の二位です。そして今季のコンサの観客数の最高は 22節の大分戦のドームでした。これらはやはりドームの試合数が増えたからでしょう。 残念ながら今季のJ2最多観客試合を、たった3人差で30節の九州ダービーに負けました。
それにしても松本の観客動員数には目をみはります。今年はアルウィンに267.402人 一試合平均12.733人で平均で一万人を越えたのは松本とコンサだけなのです。
長野県は総人口214万6千人で北海道の四割でしかありません。また松本市の人口はたった
24万3千人で札幌市の13%しか無いのです。ですから今年の松本を観客数で凌駕するには
あと二千人の観客増が必要なのです。安定したクラブ経営の為にも
年間27万人程度の観客が必要不可欠でしょう。人口比なら出来る筈なのですが・・
その為にはHFCの努力とサポの今まで以上の後押しが必要でしょう。意外にも平日で集客に
不利な仕事人ナイトのドーム3試合は29.162人で一試合平均は9.721人なのに対して厚別は
4試合で30.832人で一試合平均は7.708人に留まります。やはり厚別は不利なのです。僕を含め
サポは厚別には思い入れが強くあるのですが一般客を呼ぶ施設としては不十分です。
ここに平均二千人の観客増は見込めないでしょう。それなら更にドームの試合を増やして 使用料の引き下げ(特に平日)を求めたりする努力が必要です。当然集客に不利な北海道の 広さを克服する努力も必要です。その為には道内遠隔地のサポが来易い環境もHFCに求められます。 簡単に言うとシーチケのみ会員の先行入場を改めて、ブルーグレイ会員とホワイト会員に 先行入場付きの10回程度のドームと厚別の共通回数券を販売し家族や友人も同時に利用 出来る様にしたり直行バスを増やしたり・・アイデアは幾らでもあると思っています。 やはり観客の多い試合は選手もサポも盛り上がりますから!
posted by 大阪帰りの道産子 |17:34 | 日々コンサ | コメント(6) | トラックバック(0)