コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年09月29日

水戸の納豆ラーメンを喰らう筈が・・(^^;)

御嶽山の噴火で陸自のUH-60-JAは米シコルスキー社の極めて優秀なへりコプターですが、
あの噴煙・火山灰の中で頻繁に往復飛行してエンジンが火山灰で焼き付かないか心配です。
エンジンは大出力のGE-T700ですが、ホバリング限界は3.170mなので二つあるどちらかの
エンジンが故障すると墜落の危険すらあります。16時現在救助活動は休止されているので
エンジンを整備するのが肝要です。ちなみにこのヘリの愛称はブラックホークと言います。
写真は海上自衛隊タイプです。  Copyright© 2002 酣燈社 世界航空機年鑑2002年版
好きなヘリです


あっ!ラーメンの話をする筈でした(^^;)水戸の納豆ラーメンを作り
エントリーする予定でしたが明方に祖母の夢を見ました。明治・大正・昭和・平成の4年号を
駆け抜けた方でした。子供の頃に聞いた話を再び夢で見たのですが、群馬出身の彼女が
大正時代に祖父と結婚して初めて東京でラーメン(当時は支那そば)を食べた時の話です。

お店は秋葉原の駅前でしたが駅前以外はススキが生い茂る空き地が広がっていたそうです。
祖母は「油っこい」事を「支那っこい」と呼んでいました。出来るだけ再現します。
スープは鶏がらと醤油の様でした。鶏がらを一から取れないのでコレですが塩分に注意です。
大正の味?


トッピングの具はこんな感じです。長ネギでは無く三つ葉だったそうです。焼豚は大正時代
でも四足(獣肉)敬遠する方が居るそうで、店主が入れて良いかを客に確認したそうです。
ラーメンの友のゆで卵は当時は鶏卵の価格が高くて無かった様です。鳴門は必須です。
シンプル


麺は細打ちだったみたいです。これが現在近所で手に入る一番細打ちの麺でした。
たった1分茹で


出来上がりです♪簡素なラーメンもたまには良いですネ。当時はこれでも支那っこい?
さっぱり


支那と言う文言は戦後スグに政府通達で漢字表記が出来なくなりました。東シナ海の様に
カタカナ表記は許されています。でも歴史的事実を消すことは出来ませんよね。
あっさり味


アラッ!細打ちの麺なので写真撮影に手間取りのびてしまいました・・ガッカリ(ノ△・。)
ラーメンは手早く


今回楽しい筈の紅葉が美しい(一度行きました)御嶽山で被災され犠牲となった方々に合掌。


posted by 大阪帰りの道産子 |16:44 | 喰らう | コメント(4) | トラックバック(0)