2013年06月20日
北海道では某百貨店に「さん」を付けるが、岐阜ではお粥に「さん」を付ける??
懇意にして頂いてるお客さんと今朝のイタリア戦の事からイタリア料理の話となりました。 彼がイタリア人は米を良く食べると言ったので、「リゾットなんてお粥さんみたいですからね」 と僕が言うと「あんたもお粥にさんを付けるの?」と驚かれました。なんでも最近知り合いになった 岐阜から越して来た方がお粥に「さん」を付けていたからだそうです。 関西では京都を中心にお粥に「さん」を付けますが、岐阜は知りませんでした。元々関西の方かも? と言う訳で今夜はお粥となりました。お粥は融通無碍で多くのトッピングを受け入れます。
明日地球最後の日の晩のお粥なら←なぜお粥(^^;) 迷わずおかか味噌でしょう。
たっぷりのおかかを日本酒でしっとりさせます。
お好みでネギやニラを刻み入れ、味噌を加えます。甘めにするなら白味噌をブレンドします。
醤油・みりんを適量加え良くかき混ぜます。味を落ち着かせる為に暫く常温で放置します。
他にもお粥に合う食材(ご飯の友)を用意して最後の晩餐風お粥ディナーです。
皆さんはどんなトッピングがお好みでしょうか?イカの塩辛なんかも良いですね(^o^)v
選手はプレーでミソを付けないでね☆ 蛇足ですが、関西で納豆があまり普及しなかったのは武家社会の江戸が朝からしっかり ご飯を炊くのに対して、関西ではお粥や雑炊で朝食を済ませていたからだと聞きました。 融通無碍とは言いながら、お粥に納豆はミスマッチかもしれませんね(^^;)
posted by 大阪帰りの道産子 |22:56 | グルメ(旅行含む) | コメント(2) | トラックバック(0)