いよいよANA歴代制服4代目の登場です。
ところでドコかにJAL様の映像が隠れてます
判る方は、相当な航空機マニアです。ヒントは2002年のJAS統合前の機内装備品です。
前回のエントリーにも使われています。だってコンサのスポンサーのJAL様ですから♪
4代目
着用期間 1970/3/1~1974/3/9
フィギュア製作 亜野MEGA郎 氏
これが大阪万国博覧会に合わせて、それまでの青いANAのイメージを全面的に変更した
コスチュームで、デザインはあの芦田淳氏です。
この年はボクが初めてANAに乗った年です。家族で大阪万博に行ったのですが、行きは夜行寝台
「はくつる」で上野に行き、東京で滞在の後で新幹線に乗り換え万博を堪能した後で、伊豆に立ち寄り、
羽田からB727で千歳に戻りました。最後部の3発エンジンの下の格納タラップ(エアステアと言います)
から降りたのが印象的でした。CAさんの靴が、当時靴マニアには評判だったとか(^^;)
5代目
着用期間 1974/3/10~1979/1/24
フィギュア製作 戸田聡 氏
1973年12月に導入された3発エンジンのトライスター(ロッキードL-1011・・マニアは
エルテンと発音) 就航に合わせて導入された伊藤達也氏デザインのコスチュームです。
当時の愛称はトライスタールックでしたが後のロッキード事件で航空機本来の性能より、
政治的な汚点で悪印象が付いたの大変残念でした。
実は後ろ髪の造形が素晴らしいのですが、スカートの中等も含めて細部の写真は割愛します。
6代目
着用期間 1979/1/25~1982/11/30
フィギュア製作 榎木ともひで 氏
あの三宅一生氏がデザインされました。 1978年12月に導入された国内線専用の
ボーイング747SRの就航に合わせて採用。当時は世界最大の498席仕様だった
ので 同機の全日空での愛称はスーパージャンボでした。(SR=ショートレンジ)
カートが良く出来ています(^_-)-☆でもマニアはスカートのチェック模様に感心するようです。
7代目
着用期間 1982/12/1~1990/10/31
フィギュア製作 ボーメ 氏
デザインは4代目を担当していた芦田淳氏が復活。 この時期の日本は次第にバブル景気に
浮かれ始めた頃です。ANAも始めてのグラスコックピットの航空機のボーイング767を83年
に導入しました。 そして86年には待望の 国際線の定期便(東京-グァム)の運行を開始。
なぜかインフライトバッグが固定されていません。ボーメ氏の遊び心なのでしょう。
・・そして8代目以降は次回のエントリーで←引っ張ります(^▽^;)
さらにJAL様装備品の種明かしは次回のエントリーで(^o^)v
なんと!最初に判ってコメントされた方にはそのグッズプレゼントします☆
現在絶賛受付中\(^O^)/