コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年02月27日

一番最初に飛び降りたのは操縦士!恥を知るべき(怒)

ルクソールの気球の犠牲者の方々に合掌(ノ△・。)

一報を聞いた時から疑っていました。火が出た時は着陸寸前の高度です。そこで数十キロの
ウェイト換算の操縦士が最初に脱出したら機体は燃えたまま急上昇するに決まってます。
それでは生き残ったとしても生涯針の筵でしょう。←日本人的発想

気球も航空機と同じならば操縦士は自身を犠牲にしてでも乗客の安全を確保すべきです。
少し前のイタリアの客船の船長と、ハドソン川の奇跡の機長の資質差を思い出しました。

かつて佐賀と上士幌のバルーンフェスタに撮影に行き、狭い籠に乗って熱気球はリスクの
高い部分もある乗り物と認識しました。

でも観光旅行でハイリスクは絶対に避けなくてはなりません。タイタニック号の船長が
部下から脱出を促されたのに対して「多くの犠牲者が予想されるのに私が生き残る訳には行かない」
と最後まで避難誘導に従事したそうです(異説有り)

守るべき物は「大切な人の命」と考えると、今回の事故は残念でなりません。

posted by 大阪帰りの道産子 |20:03 | 日々雑感 | コメント(5) | トラックバック(0)