コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年04月07日

塩分は薄めても摂取総量が多ければ健康被害が・・放射能も?

春らしくなり、爽やかな季節なのにまた原発の話題でごめんなさいm(_ _)m

今日、札幌市内の公的な健康診断をする施設の検診医の方とお話をする機会がありました。以下はその先生のお話の要旨です・・・

高血圧症等の慢性病で塩分の摂取を制限されている方が、味噌汁が塩分が多いからとお湯で薄めて飲んだとしても摂取される塩分量は変わらない・・でも本人は薄味だから低塩分で大丈夫と思い込み「これだけ低塩分食で努力しているのに」と逆ギレされる事もあるようです。

彼は放射線治療にも詳しい医師のようで、今回の低レベル汚染水の海洋投棄に関して非常に危惧していました。「これはおよそ文明国家のやる事ではないし大気圏核実験並の極めて愚かな行為」と言ってました。

この低レベルは前述の低塩分と同じ事だとボクは理解しました。当局の言う「海洋で潮流の関係で薄まる」なんて信じる国民はもう居ないと思います。食物連鎖での濃縮の始まりが怖いですよね。

じゃあどうすれば良いか?と言う答えが見出せないのがもどかしい限りです。

posted by 大阪帰りの道産子 |22:20 | 日々雑感 | コメント(3) | トラックバック(0)