コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年04月02日

御用学者の「人体に影響は無い」は信じられるのか?

明日は宮の沢でチャリティマッチです。天気が心配ですがボクも行く予定です。

地震と津波は収まっても震災と原発事故は何時収まるかは全く先が読めません。そしてどんなに国の基準値を大幅に上回る放射性物質が観測されても、東電はおろか元々原発を推進していたTV等マスコミに登場しているコメンテーター達もが「直ちに健康に被害は無い」とか「この放射線量では人体に影響は無い」と言い切るのに疑問を感じているのはボクだけでは無いと思います。
(全員がそうだと言う訳ではありませんが)

美浜原発で下請け作業員の方5名が関西電力の杜撰な管理下で高温の温水を浴びて亡くなった時に原発の運用上の問題点を強く感じました。

現在の原発は「トイレの無いマンションを孫子に残すものだ」と言われています。子供達に安全なふるさとを残すのは大人の義務だと思います。

これから福島第一原発は完全廃炉まで地元では長く辛い日々となるでしょう。そして日本人だけではなく世界がとても高い代償をこれから払い続けなくてはならないでしょう。そして長く世界史に「フクシマ原発事故」の文字が刻まれる事でしょう。

それでもきっと人類は将来これを克服すると思います。でも原発は禁断の果実だったかもしれませんねぇ(^^;)




posted by 大阪帰りの道産子 |19:26 | 日々雑感 | コメント(2) | トラックバック(0)