2006年10月04日
さすがに驚いた
ソニー、パソコン用電池不具合で外部機関に調査依頼 今さらではあるのだろうけれど・・・ソニーの技術はここまで落ちたっちゅうことかねえ。 元々リチウムイオン電池って危ないんですよ。中国産の模造品が爆発した,なんていうのも笑えない話としてあるくらい。 それを技術力で補っているからこそ,リチウムイオン電池は電池なんていう分野でも日本メーカーがトップシェアを持てるんです。 それにソニーの電池についての技術力は高いものでした(過去形にせざるを得ないですなあ)。 この危ないリチウムイオン電池を最も速く実用化したのはソニーだし,発火した電池だって,開発も製造もソニーが自分で(というか子会社で)それも日本国内でやっていたはずです。 それが・・・原因すらはっきりさせられんとは。。。 これはもうダメかもしらんね(´・ω・`) 一応ソニーからは,微小金属粉の混入とデルの急速充電システムが組み合わさった場合発火する場合がある,という説明は出ています。それの検証なのかなんなのか。。 2005年にはソニー製CCDを,これまた1000万個リコールしてるし,ソニーはメーカーとして製造やその管理が,もはや先端企業といえないレベルに落ちていることは間違いないでしょうね。
posted by cudos |10:40 | コメント(3) | トラックバック(0)