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2014年11月18日

今、目の前にあるサッカーを楽しめ。選手もサポも。

なんか、試合終了後はそうでもなかったんですけど、時間が経過してから、ボディブローのようにじわじわきましたよっと。

諦めてはいなかったけど、他力本願だったし、さすがに「大丈夫!」って状況じゃなかったから、心の準備はできてたわけで。
自力で「勝てばいい」とは、明らかに違う感覚だよね。
それに、PO争いしている中で、11月に入って引き分けのみ。
勝ち点3って、1勝2敗と同じ。
争いに残るには、最低でも2勝しないと厳しいでしょう。

「今年は、伸二は途中加入だし、バルバリさんに途中で変わるし、落ち着かない年なんだから、来年落ち着いて、本腰入れてJ1昇格&定着目指しなさい」

という神のお告げなんだよ。
うん、きっとそうだよ。

そして、さっさとPO圏から脱落させなかったのも、神様のしわざギリギリで手からすり抜けていく悔しさを覚えさせたのですよ。
落ち込むことも、また鍛える一種なのだから。

ね、奈良ちゃん。
(今は、い~っぱいアニキに学びなさいね~。絶対肥やしになるから)

そんな、神様がコントロールしたのだもの、仕方がない。

最終節は来季に向けた最初の試合。
楽しまなくて、どうするって~のよ。

今年の集大成である必要はない。
むしろ、今年を吹っ切る闘いにしてほしい。
否、しなくちゃいけない。

それはスタイル以上に、気持ちの部分。

悔しい悔しい、だけでは、楽しめない。
哀しい哀しい、だけでは、つらいだけ。

サポーターがいくら「楽しむぞ!」と言っても、やる側が楽しんでなければ、楽しいサッカーになるはずがない。
また、選手が楽しんでいても、見る側がシラ~っとしてたら楽しい空気が生まれるわけもない。

いいプレーには称賛の拍手を。
スーパープレーには感嘆の声を。
悪いプレーには叱咤激励を。

今年最後の選手のプレーを楽しみましょう。
今年最後の札幌ドームを楽しみましょう。

来年に繋げるために。



残念なのは、11月24日がオフなこと…
最終練習になるかと思ったんだけどね。
んで、「今年はお疲れ、来年もよろしく」のご挨拶の場になるかと思ったけど…

この時期になると、去就の話も出てくるじゃない。
個人としては、もし契約非更改の選手がいたとしたら、最終節の前には発表され、ちゃんとお別れできることが大事と思っているんだけどね。

…と、愛媛の試合後のひとコマを見ていて思ったわけですよね。


由紀彦も引退かぁ…時代は流れていくね。
長崎をJ2にあげるため、まだ昇格条件満たしてない時から頑張ってきた由紀彦。
お疲れ様。

posted by ゆっきぃ |12:27 | 赤黒のこと | コメント(2) |