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2014年10月15日

「信用」と「信頼」と。

はぁ~、ネイマール、めんこいw

なんか、あのやんちゃっぽい感じが、いいのよねぇ…
2点目は、うん、きっとオフサイドなんだけど、そんなことは関係ないくらい、ネイマール・カーニバルでした。
ブラジル自体は、70%の力で、自分たちのスタイルを確認しながら、終始落ち着いて試合していた印象。

ああ、小憎らしいw

だって、ボールさばきが「ここに出せば、誰誰がいる」っていう感じで、迷いなくポンポン~っと…
日本は一瞬、出しどころ探しちゃうんだけど。
その違いはハッキリ出てました。

これは、スタイルが明確なのもあるかもしれないけど、信じてるんだろうなぁと。
受け手も、絶対くる、と信じて動いているんだろう。



そんなことをぼんやり思いながら、夜中に見た「生きざま」。
林先生の説明が、塾に行ってるみたいに小気味よくてね。
わかりやすいし。
結構好きな番組。

その中でも出てきたんだけど、「信用」と「信頼」。
この話ってしたか?
したかもしれないけど、もういい年で記憶力乏しいから、いいかw<こらw


「信用」は、信じて用いる=利用するってこと。
「信頼」は、信じて頼るってこと。

どっちかというと、やっぱ「信頼」のほうがより強く信じている言葉。
頼りにするんだもの。
「絶大な信頼感がある」とは言うけど、「絶大な信用感がある」ってあんまり言わないよね?

だから、本当に信じている相手には「信頼」という言葉を使いたくなる。
実際使うし。

ただ、「信頼」=頼りにするってのは、人間関係の部分だと思う。
実は試合中は「信用」でいいんじゃないかと。

相手を信じて使う。
相手を信じて動かす。

相手に「お願いします!」って頼るんではなく、「ほれ、動け! 行けるだろ!」って使うほうがいいんじゃないかと。
どっちにしろ信じているわけだし。

そして、相手からの信頼を得るようなプレーをすること。
要は「頼ってもらえるようになりなさい」ってこと。

矛盾するかもしれないけど、そういう意識って大事なんじゃないかなぁ。

まあ、これは仕事に言えるかも。
サッカー選手もお仕事だし、リーマンもお仕事。

信頼は心の奥底に。
信用は目に見える行動で。

経験ある兄さんたちは、たしかに頼れる存在かもしれない。
でも、頼るんじゃなくて、大いに利用すべき存在なんじゃないかと思ってる。
心の奥に信頼感を持ちながら。

あ。

とはいえ、ご馳走になるとか、どっか連れっててもらうとか、そういうことじゃないからwww
いや、それでもいいんだけどwww

posted by ゆっきぃ |12:26 | サッカー雑感 | コメント(2) |