2014年09月30日
侮辱なのか、誣告なのか。
果たしてそれの、どこまでが真実なのか。 目に見えるものだけが真実か。 コナンくんは、真実はひとつだと言うけれど、実際にはそんなに簡単にはいかないよなぁ、と。 もし、仲間同士の煽り合いで、その後笑顔で「やったなぁ~」ってんなら、ぜ~んぜん問題じゃない。 外野が騒ぐほどの話ではない。 でも、一部分を切り取った画では、それは伝わりづらい。 しかも、そこだけセンセーショナルに伝わるから、性質が悪い。 それをお互いの目線でどんどん話を膨らませて、真実は隠れてしまうから、始末が悪い。 煽り合戦ってのは、いろんなところであるわけで。 それ自体は、お互いわかっててやるだけ。 でも、2年前? の天皇杯の横浜対決で出したビッグフラッグ。 あれ見て、「???」になる人が多かったでしょ? そんなもんよ。 (そもそもビッグフラッグはチームを鼓舞するものであって、相手を煽るものではないわけで) それでなくても、今年はやたらピリピリしているんだし。 人種差別や誹謗中傷、侮辱などの行為には、かなり厳しい判断がされることも多い。 きっと誰しもが「軽い気持ちでやってることじゃん」って思うこと。 このくらい、なんてことはないだろうって。 ただ、怖いのは、侮辱の罪ってのは受けた側が精神的苦痛を感じるか、ってところにある。 与えた側の主張は、正直あまり関係ない。 (いや、それは…ってのなら別かもだけど、人の心は十人十色だし) だから、同じことをしても、仲間なら笑って済ませることも、ある人にしてみりゃ苦痛って話もある。 ええ、私も経験しましたよw 「この程度で」って思ってるかもしれないけれど、相当ヤラれたからね。 ま、立ち直らせてくれるのは、仲間。 問題は、真実がどこにあるかってことで、全然真実わかってなくて、貶めるためにやってると、今度は誣告なんだよね。 紙一重。 そのあたりがどんなもんかいねと。 ちなみに、船山の問題は、侮辱が問題ではなく、その姿がたまたまカメラに映ったのが問題だった。 その後、ハグしてたかもしれないしね。 そこまで映ってたら…ああ、テレビだから問題かw 難しいところではあるんだけど、個人的見解。 むしろ、「なんだかなぁ」と「おばかだなぁ」の狭間。