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2011年11月23日

「100%です」

今日は久しぶりに、母と大きいお風呂へ行きました。
サウナに入り~の、湯船につかり~の・・・(言わないよ?www)
ふと「あ~、純貴とホスン、こんな時期だし、○○○○(某風呂)行ってるのかね~」とか思ったり・・・

おばあちゃんが風邪で入院しているので(年齢とか諸々ね)、お見舞いに行って。
で、伯父さんに送ってもらっている車中。

「ゆきちゃん、(コンサの)昇格の確率、どのくらいよ?」
ときました。
私は間髪入れることもなく、

「100%です」

おお~、と言われましたが、いや、春からここ、変わってないし。
伯父さんは「30%くらいかな~と思ったんだけど」と言ってたけど。

で、気づいたことがまたありました。
私の中では、100%か0%なんだろうと。
異論もろもろ、あるかもしれませんが、何%ということが違うとかそういうことではなく、できるかできないか、しかないかな~と。
で、私としては「する」と普通に思っているため、100%しかないんですよ。

難しいな~とか、厳しいな~とか、崖っぷちとか奇跡とか。
ってことは、心のどこかに「できない」という言葉が引っかかってますよね?
99%の残り1%は、そう思ってるってことですよね?

それ、消しちゃいましょう



私は意識して「昇格する」と思い込んだわけではないので、実際のところどうすれば払拭できるか、わかりません。
そもそも上がると思ってるもんだから、順位が上がって「昇格争いに加わった~」と聞いてはじめて、「あ~、そうか、順位ね~」と思ったものでした。
なんだろう、この感覚・・・わからないんです。

たぶん、むしろチームへの思い入れがコンサポさんより薄い、というところがポイントかもしれないですね。
これまでのこと、これからのこと、あんまり深く考えないというか・・・

そこでどうすれば確率論という呪縛から解放されるか、考えてみました。

まず、いたって日常のことのように「え?だって昇格するし」とつぶやきます。
ここはベースなので、あまり力を込めすぎず、でも当たり前品質で。
悲壮感出ちゃうと、後々キツイですから。

そして、それは置いておいて(置くんかい!)、目の前の試合だけのことを考えます。
ここも、あまり悲壮感漂わせないように、あくまで一個の試合という意識で。
推しメンに黄色い声援送るもよし、とにかくサルトしてアドレナリン爆発させるもよし。

その時、不甲斐ない試合をしたら「もうっ!J1になんか行かせてあげないんだからっ!」と言いながら、「うそうそ、行くんだから~!」とツンデレしてみます。
(ここはこっそりやるのがオススメですwww)

後は、ホームの試合では毎回、相手ゴル裏を見つつ「遠くてもこんだけしか来ないサポと比べたら、カテゴリー上だよね」とか、テレビでホームジャックする勢い(またはしてる)があると、「やっぱ、上のカテゴリーに相応しいチームじゃないとね」と、相対的ながら「ふふん」と悦に入る作戦。<こら!
※いや、上カテゴリーはコンサのアウェイゴル裏くらいは通常よくある光景なので、この品質は基準値にしたいのです。

そうしたら!

ほら、なんかもう、疑問出てくる余地ないでしょ?
おかしな確率論なんて、いらなくなったでしょ?

っつか、選手が星勘定せず、目の前の試合に挑み、残り2試合全力で闘うと言っているのです。
→ 代表:ヤス!
(未来を変えることはできる、っていいね!ヤス!)
なぜ、こちらが計算する必要がありましょうか?
しかも、自分で作った数字に一喜一憂してしまうのであれば、そんな数字はちゃいっ!です。
チャイッ!(ノ>Д<)ノ~~~~<捨てられた何か

もちろんドラマはあるかもしれません。
いや、間違いなくあるでしょう。
その時は、胃は痛くなるわ、涙は出るわ、心拍数は上がるわ、手は震えるわ、きっと大変なことになると思います。
でも、それ自体ももう、楽しんじゃいましょう!

以前も言いましたが、もう一度。

こんなドラマチックな展開の当事者だなんて、羨ましい!

ちなみに首位になったFC東京にも、このドラマはないのです。
ほら、得した気分になりませんか?<あれ?話が変わった・・・



<本日のレシピ>
・普通に「昇格するっしょ」のベース・・・15年
・黄色い声援・・・適量
・アドレナリン爆発のサルト・・・適宜
・ツンデレ・・・3宮澤程度<名前はイメージです。
・隣の芝生が緑はじゃない、自分の芝生が緑だ。

すべてをいい頃合でかき混ぜます。
はい、確率論除去スープの出来上がりです。<す、すーぷだったんΣ(°Д°||| ガ-------ン

posted by ゆっきぃ |19:57 | 赤黒のこと | コメント(2) |

2011年11月23日

強い思いは叶うものなんです。

キッパリ。
( ̄^ ̄)ゞ

それは実体験があるから。



まずは、ちいさいもの。
それは小学生の頃。
私は10代、楽器吹きでした。
で、高校野球が大好きで、こと、アルプススタンドの応援に心奪われておりました。
そして、いつかあそこで吹きたい!と強く思ったものでした。
結構長く思ってた。

そして、数年後。

部活少女になった私は、とても甲子園とは縁遠い学校で、相変わらず楽器吹いてました。
アルプススタンドは憧れでしたが、まあ、夢のまた夢…
なんて思ってたら!

高校2年。
私はアルプススタンドで、楽器を吹いてました。

長年の思い、他力だけど叶ってしまいました。
もちろん楽器吹きは、授業を時には学校的に、時には自主的に(え?)お休みして、円山で応援してました。
あの時、けっして強くないのに、なんか負けない気がしたのです。
甲子園を意識してないのに、負けなそう。

あの時に少し近い雰囲気が、今あります。

ほら、叶った。



もうひとつ。

働き始めた私は、高校時代に芽生えた夢がありました。
それは、音楽業界で働くということ。
最初はただの夢だったのが、就職浪人な臨時職員をしてるある日、すごい勢いで「やる!」と思っちゃったんですね。

契約を継続せず、親に直訴。
これまで札幌しか知らない若僧が、いきなり東京行くと言う。
住むところも、仕事だって決まっちゃいない。
とりあえず、東京で役者やってた友人のところに間借りする約束は取り付けていましたが。

そりゃあ、大げんかです。
修羅場、と言ってもいいくらい。

でも私は揺るがなかった。

なんとか許可をもらい、ひとり上京しました。
でっかい鞄、二つ抱えて。
うーん、ドラマみたいですね…でも、本当ですよ。
それが24歳のとき。
(あ、竜ちゃんがマリノスに入った年齢と同じだ…今気付いたwww)

ただ、音楽の世界にコネなどなく、その反面、コネというか横繋がりでの就業が多い業界。
なんとかリハスタのバイトに就くも、アマチュアユースメインのスタジオで、コネとは程遠い。
でも、諦めずにどうしても入りたい事務所に履歴書送り続けました。

半田ごてが使えるようになり、キーボードとギター抱えてスタジオ設定できるようになり(まあ、学生時代もやってましたが)、アンプの真空管交換なんか楽勝、そんなある日、スタジオから正社員の打診がありました。
一瞬、受けようかと思った、まさにその直後。

履歴書を送り続けた会社から、電話がありました。

本当に驚きました。
まさか、まさか…本当?
電話を切ったあと、そりゃあ、もう、大騒ぎです。

バイト先には、そのことを伝えました。
快く了解していただき、応援までしてくださいました。
私の夢だからと、気持ちよく退職することができたのも、ありがたかった。

そして入った会社で私は、一番好きなバンドのマネージャーのアシスタントとして働き始めたのです。
あの日々は、ツライこともあったけど、本当にキラキラした時間でした。

上京してから、わずか半年のことでした。



その後、色々ありまして、今は札幌にいますし、まあ、色んな仕事をしてきました。

でも、強い思いは叶うんです。

会いたかった人にも、会うことができましたし。

私事ですが、サッカーとは関係ないですが、これが実体験。



比嘉ちゃん、ガンガレ!超ガンガレ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

posted by ゆっきぃ |00:20 | 雑談なこと | コメント(4) |