2012年10月11日
シュレーディンガーの猫
今日も時事でいってみようと思います。
タイトルの「シュレーディンガーの猫」ですが今年のノーベル物理学賞を受賞した業績がこのテーマなんだそうです。
1935年にオーストリアの学者シュレージンガー氏が発表した理論を今回受賞したお二人が思考実験したとのお話です。
量子論の分野です。
ちなみに私はさっぱり理解できません。
でも分からなくても知りたいとは思っています。
ところでこの「シュレーディンガーの猫」という言葉を知ったのは実は短歌からなんです。
2008年度の第55回角川短歌賞の次席になった作品集のタイトルがこの言葉なんです。
作者の紅月みゆきさんがこの言葉を知らしめてくれました。
短歌と量子物理学
すごいじゃありませんか
「シュレーディンガーの猫を逃がせば月明かり不可解にして美しきこの世の」
posted by 去舟庵海人 |19:54 | 短歌 | コメント(0) | トラックバック(1)
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