2006年07月27日
本部艇2
本部艇の役目は第一にスタートを見張るため、第二にフィニッシュを見届けることです。 スタートにフライングがあるとリスタートか罰走としてスタート地点で360度の回転をさせます。 反則艇はこの時点でスタートが遅れることになります。
posted by 去舟庵海人 |22:33 | ヨット | コメント(3) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
Re:本部艇2
第三の仕事はレース地域を設定することです。結構大変なんです、これが。
距離は大体何海里と決められるのですが、問題は風上風下にマークを決めることです。
一定の風向にずぅーと吹けばいいのですが風は気まぐれなんです。
風力がゼロの時がある。スタートの直前に反対向きに変わる。
もう一つ風向きが回る。つまり一定しない。
このような状況でコース設定しなければなりません。
posted by 去舟庵海人| 2006-07-27 22:10
Re:本部艇2
さて前回の書き込みで大変と書き込みました。
実は今までの仕事以上に大変なことは。
レースが終わるまで一つところで待っていなくてはなりません。
これが一番しんどい。
ヨットに乗りたいという人が船酔いがいやだからとしり込みする人がいます。
確かに波が荒れた時や振幅がある時は船酔いをすることはあります。
posted by 去舟庵海人| 2006-07-27 22:00
Re:本部艇2
ところが本部艇はレースが終了するまでただただ待っている。
見事に酔います。暇ですから。せいぜい釣りをするぐらいですか。
大変と言ったのはこれなんです。
海の上でセーリングをするわけでもなく待っていなくてはなりません。
本当に大変です。
posted by 去舟庵海人| 2006-07-27 22:00