2010年12月30日
ど真ん中
ついお約束したのですから、続きを 結局、日韓ドラマ比較につらつら思いついたままで書きます。 もちろん独りよがりの意見ですので、突っ込みどころ満載だと思います。 でわ 何故韓流ドラマが面白いのか。ただしラブコメの作品に限定です。 要するに泣いたり笑ったりのど真ん中の脚本に尽きます。 ヒーローやヒロインがやたら泣きます。 好いんです。だからメリハリが利くのです。 私は感じるのです。かつての日本のドラマ、昭和の30年代から40年代もこんなドラマが多かったものです。 TBS系で「ありがとう」なんていうのがありました。 先日スカパーのTBSチャンネルで再放送しているのを見て、そう思いました。 もっともこれを見たから、この文章を書こうと思ったのです。 もうど真ん中の内容です。 ヒロインと恋が成就するのにいろいろと困難があり、そしてハッピーエンドで終わります。 これで好いのだと思うのです。 何時から日本のドラマにラブコメが無くなったのでしょう。 今あるドラマはほとんどが漫画の原作からのものが多いと感じます。 視覚的に漫画で見知ったら、テレビドラマでサプライズが無いのだと思います。どうしても漫画の絵に印象がのこってしまいます。 もっとも漫画を見ていなければ、それはそれで好いのかも知れません。 話がそれますが韓国映画で「オールドボーイ」という映画がありますが、原作が日本の漫画ですよね。 漫画アクションで連載されていた時、私はこれを見ていました。 突拍子も無い設定と絵の力で面白く見ていました。 それが韓国で映画になったことに驚き、時間が経ってからDVDを借りてこれを見た時、衝撃を受けました。 漫画に勝るとも言える作品になっていました。 逸れてしまって言いたいことが飛んでしまいました。 結局のところ、笑って泣いてストレートにハッピーなドラマが欲しいのです。 どうも日本のラブコメは一捻りしすぎなんじゃないでしょうか。 いろいろと困難があって主役の男女が結ばれる。 先が見えた脚本で好いのだと思います。 「水戸黄門」がすたれないのもいつもの筋で大団円があると言うことでないでしょうか。 的は外さない。ど真ん中に射る、これだと思うんです。 かつて「電車男」が騒がれたことがありましたよね。 あれだって、きっかけは些細なことなんですが、御礼に高価な品が送られてきて、はてどうしたらというきっかけでした。 韓国映画になった「猟奇的な彼女」という作品も最初はそんな不思議な女の子がいるとのネットの書き込みから話題になり、脚本化されたものでした。 「事実は小説より奇なり」なんていうのもありますが、 ラブコメの脚本はど真ん中の設定で泣いたり笑ったりするのでお願いしたいものです。 1クールに縛られて話が進まないなら、しっかりと撮って週に2日放送したらどうでしょう。韓国は1クールなのに26話なんていうドラマになっています。もちろん16話もありますが視聴者を引きつけるという点では素晴らしいです。 一週間も待たせるのはどうでしょう。 もちろん撮影の日程他いろいろあることは承知していますが。 じっくりとって週の二日、水木だったり、木金だったりしたら楽しいのでは。 結論は先程書きましたが もうラブコメは楽しいし面白い
posted by 去舟庵海人 |23:26 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)
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