2010年07月24日
豪腕の危うさ
昨夜のブログ更新をしなくてすみません。ネタ切れです。 「となりのトトロ」を見ていて癒されていたのは秘密です。 好きなんです、このアニメ。 そしてジブリのアニメで見ていられないのが「火垂るの墓」 涙が止まりません。 親の経験も耳の中に入っていますしね。 ときおり話の中にこぼれてきます。戦争の悲惨さは語らないまでになおさらです。 さて本題です。 お犬様が任期続投をあきらめて退任だそうです、一面の報道です。 朝起きて、新聞を見ての感想は「人気がなくて任期切れ」ですな。 信任する投票が少なかったとか。 私の感想は「職制を間違えているだろう」です。 Jリーグに口を出しすぎ。確かにJリーグで発揮した豪腕は高所でサッカー界を見ていかねばならないJFA会長としては誤ったと思います。 やっぱり「秋春制」を押し通すとの話に無理があったと。 Jリーグの現場はそれを突き進むには難点がありすぎたと思います。 現場の意見はJリーグのトップに共有の意識になったと推察します。 JFA会長はサッカーというスポーツの最大の推進者で無いといけません。 Jリーグは一部です。最大の力を持ちますが。 よちよち歩きの幼児から相当程度の高齢者の人達を見据えなくてはなりません。男女の差異もありません。 ここを間違えて豪腕を履き違えたものと思います。 欧州に合わせるとの意味を間違えた。 選手はいつでも移動できるのです。プロアマに関係なくです。 ただ季節は移動できません。暑いものは暑い、寒いものは寒い。 しかしサッカーが出来ないのはあきません。 日本の冬はサッカーが出来ない場所もあるのです、ここを間違えた。 Jリーグの興行が出来ないと立ち行かなくなります。 プロがプロ足りえなくと前提が崩れます。 プロとアマが相互依存し発展させていく仕事がお犬様の職制であり立場です。
posted by 去舟庵海人 |07:00 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)
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