2007年09月30日
2007 J2 第43節 東京ヴェルディ1969戦
味スタに参戦された皆様、お疲れ様でした。 私も雨の中声を枯らして応援していたので、もうぐったりです。 結果は見てのとおりで、内容と比例していました。 ヴェルディは札幌対策を入念にしていただけでなく、 気持ちの面でも遥かに札幌を上回ってました。 セカンドボールへの寄せの早さは、過去３戦とは比較になりませんでした。 それだけ、この一戦にかける気持ちが強かったのでしょう。 より具体的に言えば、得点以上にディエゴのセカンドボールへの 寄せの徹底ぶりがすばらしく、チームの戦術も、 ボランチと最終ラインの間に正確なロングボールを放り込んでから、 そのボールをフッキにキープさせ、その間に中盤を押し上げて数的 優位を作って攻め込むということを90分やりとおしたという感じでした。 今のヴェルディ相手にリードされたら、正直言って京都でも どうしようもなく、相手のプランどおりにやられてしまいますけどね。 昇格への黄色信号が再び点滅しましたが、次のセレッソ戦を落としても まだ首位にいられるわけだから、あせらずに落ち着いて自分たちの サッカーを貫いて欲しいと思います。 いまさらやり方を変えても、次節以降劇的に良くなるとは思えないので。 最後に、当然東京の試合なので、お土産はなしです。 次回は鳥栖戦。本当は昇格決定試合だと踏んで飛行機を予約しましたが、 いまのままなら最終節までずれ込みそうですね。
posted by risei ｜20:02 | 試合観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)