2007年11月01日
麗しのビーズクッション!
気を抜いてもいいよ。っていう時期でもないのに、大風邪をひいてしまいました。 寝ててもいいよと許された時間は、全て睡眠に捧げてだいぶ回復しました。 声がまったくでなくなってしまう体験も出来てひとつ大人になれたような気になろうと思った今日この頃でした。 今は、スナックのママか。ヤス君か。くらいまで声がでてハスキーボイスを満喫中です。 いつまでもへばってばかりではいけません。オフが終わり、すかすかになった冷蔵庫を栄養の宝庫にする為に、買い物にいってきました。 よろよろゴロゴロとカート2台は、満杯にうまり、お金を払おうとしたら、お金が足りませんでした。 あー、うっかりした~入ってるとおもったのに・・。 幸いレジで私の後ろには、誰もいなかったのでヒンシュクをかうことはなかったけれど、失敗です。 ここまでだと失敗だと自負するところでしたが。 お金をおろそうとキャッシュディスペンサーまでさまよっていると。 ずっと、探していたものが売っていました。 気になっていたものが、おいてありました。これは、しまふく寮のテレビの前に置いてあるシミだらけのクッションです。 子供が小さかったりして、タオルとももはや呼べない布切れをクンクン嗅ぐと安心する。とかっていう話を聞いたりすることもありますが。 べろーっと平たくなったビーズクッションは、あまりにも貧相だったりするので、撮影とかが入ったりすると隠していました。 すると隠す度に。 「あの、クッションどこですか?」 「あの、クッションってありますか?」 「あの、クッション出してください。」 何故だ?みんなしてあのいろんな臭いがするクッションに愛着をもってるのだ? その引っ張りだこのクッションがきたのは、いまから2年前の年末。 寮が出来て最初の年末だった。 当時、ザスパにレンタルされる事が決まった桑原剛くんと今、ツエーゲン金沢から帰ってきている常くんの所持品だった。 それぞれ、レンタルが決まって しまふく寮に フキ してもらったのだ。 2年間の間に、ヨダレとか。コーヒーのシミとか。あとは・・・・ ヨーグルトこぼしたり、梨をかじっておとしたり。とにかく思い出がいっぱいツマっているのだろう。 なので、カバーだけ、新規購入してきた。 中は、ヨレヨレのままとは思えないナイスなしあがり。 べろーっとならないで、お座りまでしているようだ。 石井ちゃんや、ダイゴクンや。高原君だって! みんなみんな「どしたんすか?」「どしたんすか??」 そう、どしたんすか?っていうに違いない。 写真の撮り方まで待遇がちがっている。 きっとあまりの美しさにフラッシュが反応してしまったようだ・・。 一番シミが目立たない落ち着いたダークブラウンにしたから、あと3年は、またがんばれないだろうか・・。 麗しのビーズクッションよ。
posted by murano |17:49 | 食堂 | トラックバック(0)