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2007年04月25日

ダンラン

2部練習の時は、練習が終わりそのまま食堂に入り、ただいまを言ってくれて、次に「おねがいします。」

・・・なる。

そんな本日のご飯は、さんまの塩焼き大根おろし添え。

豚肉の肉豆腐に黄身そえ。しかも野菜やきのこをたっぷり。

大根だのキャベツだの水菜だののお味噌。

朋ちゃんが作っておいてくれた なめらかぷりん。


写真もないくせに、なぜ書いたのかというと。

今日みたいに、フライパンを使わない日は、大変すばやく彼らに、どんどん出せるのです。

とっても調子よく。



はい、きっせく~ん。はいせっきく~ん。たっかはっらく~ん。


といったように・・。


なので、こんな日は、うちの子供たちの夕ご飯も、普通の家庭のような時間に私も団欒する事ができるのです。

7時ちょっと前にぎーさんが最後にやってきた。


私は、ぎーさんの秋刀魚を最新の魚焼きで焼きあがるのを待っていた。

ぎーさんもカウンターのそばで、不思議なものを作っていた。

大きなグラスにヨーグルトだったかぁ。牛乳かなぁ。

その上にシリアルを乗せて、最後はプロテェインもかけてお箸で食べていた。

グラスにお箸は、使い勝手が悪そうだったし、遠目に見ても怪しい液体だったから、大きなスプーンを娘に手渡しぎーさんに渡して。

と言ったら。娘は「タイの人?」

・・タイの人?ぎーさんが?

彼女は、ぎーさんのからかうツボを持っているようなのである?・。

じゃ。いしいちゃんは?

いしいちゃんは、イタリアかな。

ダイゴクンは・・いぎりすってかんじかな。


おいっつ!オレこそイタリアだろっつ!


そんなつっこみは、我が家の夕ご飯でかき消され。

今度は、上の息子がご飯を食べながら今日の出来事を私に聞かせてくれていた。

・・どうやら、サッカーが下手だとばかにされ、悔しかったから女の子を泣かしてやった。

・・・というのである。

それを一途食いだったかどうかわからないけれど。途中ようやくご飯を盛りに来たぎーさんが。

うぉい!女の子には、優しくしなきゃダメなんだぞぉ!

とテレビ側のテーブルに座ったぎーさんが、厨房のカウンター側に座っていた息子に教えてくれた。


・・・ねぇ。ぎーさん。その顔、写真に撮ってぎーさんに見せたい。

と言いながら、今見た顔を思い出して私は、おかしくて笑った。

口は、真一文字。鼻の穴は、まんまるに広がって。目は笑ってる。

すきなおんなのこには、特にだ!と付け加えていた。


・・・顔が、またおんなじ顔になっていた。
























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posted by murano |19:46 | 食堂 | トラックバック(1)