2007年01月18日
フォーラム
昨日は、北海道「食」のフォーラムに参加してきました。 ~食育と地域の食文化を考える~ 実は、講演を聞きに行ったのは初めての事で。 1時~5時まででした。4時間というフォーラムは、長い時間に感じるかと思ったのですが、 あっという間の時間でした。たくさんの方たちが参加されていて「食」について改めて関心の深さがわかりました。 「食育」という言葉を最近とてもよく耳にしながら、私といえば 寮のごはんのことばかりで外に目を向けることも少なかったのが現状です。 『副菜を大事に考えて、皆が献立を楽しみにしてくれて笑って楽しく食べるごはんがしまふく寮の食育。』 と言う感じのまま丸4年です。 献立のスタイルも大幅には変わっていないように思う。 みんながワイワイと笑ってご飯を食べている。 ご飯じゃわんについたご飯粒を一つも残さず皆きれいに返してくれる。 お箸にたくさんのご飯をのせて大きな口を開けてパクッと食べている。 練習生も何日間の滞在だけど、同じ食事を食べて、同じところに寝泊まりしているというだけですぐ馴染んでいるように見える。 『同じ釜の飯』をモリモリ食べていてくれて作り手としては、見てるだけで嬉しい。 毎年、オフの時間を利用してカロリーだったり栄養素だったりを夜な夜な見直して いますが受講させていただいて、知らないことや気がつかなかった事が たくさんあった事に気づかされました。 実食の時間もあり、鮭昆布巻きや糠ニシンのマリネ。 馴染みのある三平汁がオハウというアイヌ料理だったというコト。 ビートというピンク色のカブに染まった色んな豆のサラダの美しい彩り。 どれも美味しくて、寮で見落としていた食材ばかり。 レパートリーが増えました。早速やってみようと思います! その後の交流会にも参加させて頂いて寮に帰ってきたのは、8時頃。 寮監がユースの選手の為に「おでん」と「しょうが焼き」を作ってくれています。 食堂のドアを開けて「ただいま~~」と開けると・・・・ 黄色いカバーのコタツには、練習生で以前来てくれていたオリエンタルラジオのメガネをかけてる藤森くんに声までそっくりな岡本君と。 以前、練習生で来た時は、シャッター降ろして気配を殺していようにみえたのに、すっごく元気に「ウノ」してた岩沼君! キャンプが終わるまでの間、寮に暫く滞在するGKの高木君。 ・・・・とうちの息子と娘が5人でウノフォーラムしてた・・。 これからよろしくね!・・・それと・・ウノ・・うちの子まで入れてもらってありがと・・。 なごやか~にウノしてた。 すでになじんだ感じでした。 新たなしまふく寮の家族です。どぞ、ごひいきに。
今日は、優也くんとウノしてたとこ撮らせてもらいました。 ピンボケでした・・。今度はもっとベストショットで。 ファイナルアンサー・・。
posted by murano |13:52 | しまふく寮 | トラックバック(1)