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寮メシ作りに関わって、今年で6年目になりました。 毎年、シーズンが終わる頃、課題を発見しています。 昨年は、本になったしまふく寮通信と厚別競技場での売店「しま福」 この2つのお陰で、たくさんの方とお会い出来るチャンスが増えました。 たくさんの方と笑いあう事が出来ました。 寮メシを大事にして、周りの人に感謝して、しまふく寮を愛して。 新しい寮生も加わって、また時間が流れていく。 J1という新しいステージを目の当たりにする。 凹んでも笑っても。 しまふく寮は、しまふく寮で。

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2006年09月14日

「あの・・部長さんは、いらっしゃいますか・・?」

心待ちしていた玄関のチャイムを開けると、そこに立っていたのは、日焼けして、髪が伸びた剛くん。

おひさしぶり!元気にしてた?

「ごぶさたしています。元気にしてました!」

手には、コンビニの袋に入ったたくさんのお菓子。

部長、いるよ!剛くんきたよー!

直立で立っている剛くんを引き止めたい寮監。寮監もうれしい。

さ。はやくみんなのところにいきな。みんな待っているよ。


あ・・はい。じゃ、失礼します。スリッパの音をパタパタさせて食堂の手前の寮室に向かう階段で別れる。



ご飯は?お腹すいていない?

リリーフランキー著の東京タワーの“オカン”のように、私も若い人は、みんなお腹が空いていると思っているうちの一人だ。

あ、少し食べてきました。

じゃ、皆のところにいってな。出来たら呼ぶから。クリームうどん、新作なの。食べてみてくれる?

実は、来る頃を見計らって、厨房のお鍋は、もう、うどんを入れてもらうのをまっていてグラグラとしていた。



剛くんに出来たよー!とりにおいでー!

ユースは、あと1日残した試験勉強に追われていた。

毎晩、遅くまで試験勉強で大変そうだ。

「涼!元気にしてたか?教えてやろうか?」涼君も突然の剛くんに驚きと笑顔の表情。


・・・だいじょぶっす・・。


このやりとりも、変ってなくて笑える。

ユースに釜玉キムチうどんの夜食を作る。






水戸戦。やっぱり私なりの思い入れがある。

ゴンちゃんや剛くんがそこにいるだけで空気を味わいに行きたくなる。

解説がないと、誰がゴールをいれたとか、どんなふうによかったのかさえ解らない私だけれど、ちょっと行ってみたくなる。


目がいい、うちの子供達は、家族席から見えたごんちゃを見逃さない。

「ごんちゃ~~~~~~~ん!!!」

ちょこっと恥ずかしげに手を上げてくれたごんちゃんに鼻の穴を広げて満足げだ。

気が付けば、もう9月も中旬。

季節は、もの凄い速さで変っていく。

まだ、彼らがしまふく寮を去って、たった9ヶ月。でもあっという間に季節が廻ってゆくだろう。

高校を卒業したばかりの剛くんも「部長さんいらっしゃいますか?」等とまず挨拶なんていう21歳の社会人になってる。


こうやって、試験勉強に追われている、あどけない高校生の彼等も、あと何年かで、社会人になっていくし。

今、少年サッカーに頑張っている子達がプロを真剣に目指し始める。

あー。私も時間や人を大事にしていかないともったいないなーなんて思う今日この頃。


いずれにしても、あと10年したら、いろんな事が様変わりしているだろう。

10年史のユースの中に更にあどけないダイゴクンがいるのを見てもそう思う。






 



post by murano

12:50

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