カレンダー

プロフィール

寮メシ作りに関わって、今年で6年目になりました。 毎年、シーズンが終わる頃、課題を発見しています。 昨年は、本になったしまふく寮通信と厚別競技場での売店「しま福」 この2つのお陰で、たくさんの方とお会い出来るチャンスが増えました。 たくさんの方と笑いあう事が出来ました。 寮メシを大事にして、周りの人に感謝して、しまふく寮を愛して。 新しい寮生も加わって、また時間が流れていく。 J1という新しいステージを目の当たりにする。 凹んでも笑っても。 しまふく寮は、しまふく寮で。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

検索

さかな

2006年08月01日

「あっこさ~ん!これ、食いたいんですけど」

差し出されたのは、怪しげな小さいブルーの発泡スチロール。

でっかい優也くんが、持ってると小さいブルーの発泡スチロールの箱が更に小さく見える。

後ろで、石井ちゃんとダイゴくんが、短い釣り用具を持って立っている。

あははー!まさか、釣り?・・・。

石井が釣りました!!


恐る恐る、小さなブルーの発砲スチロールの箱を開けると・・・・。

モンノスゴク小さい鯛のような魚が行き倒れている。

もう一匹、泳いでる。・・・・生きてる・・。


行き倒れた、小さい鯛のような魚と、生きてる茶色い魚。しかも、そいつも小さい・・。

食いたい・・って言ってた?

さっき、言ってた・・。

確かに言ってた・・。

魚拓にしない?・・・あ・・しない・・。

そうだよね、食べてやらにゃ。

・・・・解った!この小さい鯛は、塩焼きだ。・・・。

うろこをとって・・・。フレッシュ過ぎる!





で・・・・・・この生きてる魚・・。

お皿をさげに来た高原くん。

「高原くん、一人暮らしは、さみしいでしょ・・。これ、飼う?」

「はっ??嫌です!」

・・・・嫌だよね。

なんとなく、真水だった小さいブルーの発砲スチロールに塩を入れてみる・・。

情が湧いてきた・・。

釣ってきた魚以外の夜ご飯を何気に出してみる。

お腹一杯になれ!

・・・楽しみにしてる顔してる・・。

どーすんだ?この生きてる茶色いこいつは・・。何の魚?一見、竜田揚げにしてポン酢で食べたら美味しそう。なんて口が滑った・・。

「それにしましょー!」

あー!ネットで調べて見てる優也くん。「あぶらこ」って名前がちゃんとあった・・。

かしこまりました!塩水で泳いでいる情の湧いてきたこの茶色い魚。

氷でしめさせて頂きます。・・・ごめんよ。


本当なら、すぐに揚げたら破裂するらしいけれど、破裂しなかった。

・・・苦しそうだけど、美味しそうにも見えなくもない・・。

5cmくらいの、ちっちゃい魚。3人で小さい口でかじってる。


自分達で釣った(もんのすごく小さい)魚!

旨かったのなら、そりゃ、よかった・・・。

葛藤があったのよ・・。私の心中穏やかじゃなかったのョ・・。







  石井ちゃんのこのパーフェクトスマイルで全て善しとなるしまふく寮なのです・・。



post by murano

09:43

コメント(0)