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2007年09月30日

さあ、気持ちを切り替えて次節は大阪戦です

昨日、湘南×京都戦で、食らいつく気持ちと執念があれば2点取れるっ、という凄まじい試合を見せてもらった後の今日の東京×札幌戦。

試合の入りは気持ちで負けるなっ、とこっちも気合いを込めて観戦しましたが… とにかく先取点を取られたことと、点の取られかたの悪さからくる「焦り」を最後まで引きずって、そのままズルズルと… という試合でした。
敗因を突き詰めると、先取点を取られたことが全てだったような気がします。

ということで、43節終了時の勝点状況です。

札幌(40) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(75)
東京(40) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(71)
京都(39) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(70)
仙台(40) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(69)
大阪(39) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(65)
福岡(40) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(63)
湘南(40) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(62)
鳥栖(39) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(56)
山形(40) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(53)
愛媛(40) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(39)
草津(39) llllllllllllllllllllllllllllllllll(34)
徳島(40) llllllllllllllllllllllllllllllll(32)
水戸(40) llllllllllllllllllllllll(24)

で、次節の組み合わせです。( )内が最近5試合の成績です。(新~古)の順になっています。

仙台(○●△○○)× 山形(●●○○○)
草津(△△●△●)× 水戸(●●●●●)
湘南(△△○●△)× 鳥栖(△△●●○)
大阪(△○○○○)× 札幌(●○●●●)
徳島(●△●○△)× 東京(○○○○△)
福岡(○○△●●)× 京都(△●○○△)

愛媛(○○△●●)休み

次節は東京と同様、現在のJ2で最も乗っている大阪が相手です。

今節休みだった大阪の現在の勝点は65点。
大阪は、まだまだ昇格圏内で戦っている、という意識が高く、残り9試合を全勝(そんな都合よくいくとは思えませんが)して勝点を92点に積み上げる意気込みで大阪長居スタジアムに札幌を迎え、サポーターとともに首位の札幌をつぶしにかかってくるでしょう。
札幌イレブンには、気持ちで負けないようにしてほしい、と思います。

札幌の残り試合は8試合。
その8試合を5勝3敗で乗り切れば勝点が90点となって、3位の京都は、残り9試合を7勝2敗で乗り切らなければ90点を上回ることができません。

幸いにも50節(11月18日(日)14:00)にホーム札幌ドームで京都との直接対戦が残っています。
この日の札幌ドームは4万人のサポーターで埋まることになっている(そう決まっているので、皆さん、早めにチケットを確保してください)ので、ここで京都の息の根を止めることは可能です。
そう考えると、まだまだ数的に有利だし、焦ることはありません。

各選手(関係ない選手も多いと思いますが)、東芝サッカー部からコンサドーレ札幌に至る経緯と、J2に落ちて苦悩してきた歴史を振り返ってみてください。
J1昇格のチャンスである今、ここまで来たら、あとは「執念」と「執念」の戦いです。とにかく、気持ち(執念)で負けないでほしい。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |18:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月29日

Nの表記が、なんか変

コンサドーレホームページで紹介されている「選手プロフィール」の選手名の下に記されているローマ字の読みなんですが、「N」がもの凄く分かりにくいんですが… これって、なんとかなりません?

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |15:41 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月28日

相川選手へのエール

プロスポーツ選手は、試合に出てなんぼ、です。

プロスポーツ選手なら、野球におけるトレードにしろ、サッカーにおける移籍・レンタルにしろ、それを絶好の機会ととらえ、試合への出場機会を貪欲に求めなければプロのスポーツ選手とはいえません。

北海道にプロスポーツクラブがなかった頃、北海道にプロスポーツクラブをっ、という気運が盛り上がったのと同様、現在、岐阜においても、岐阜にプロスポーツクラブをっ、という気運が盛り上がっています。

Jリーグに準加盟しているFC岐阜がJ2に昇格するためには、JFLで4位以内に入らなければなりません。
相川選手は、そんなチームの「昇格請負人」として招かれるのです。
そこで、しっかりした仕事をすれば(彼なら出来ると思います。もう少しシュートの精度を高くすれば)、相川選手は岐阜のヒーローとなり、一皮も二皮もむけた大きな選手に成長できるでしょう。

正直な話し、今の札幌におけるポジションよりも、選手としての飛躍のチャンスだと思います。いや、今回のレンタル移籍は、そうとらえるべきなのでしょう。

相川選手、天皇杯で当たったとき、お手柔らかに。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |19:49 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月28日

ボケがきている?

おじさん実は、「荻原」と「萩原」、「イラン」と「イラク」で、ときどき混乱してしまいます。

今、思い出しました。「レタス」と「セロリ」と「パセリ」でも、ときどき混乱します。

チョ・ヨンデ選手のことをチョ・ヨンダ選手と言い間違えることも多いです。

ボケがきている?

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |19:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月27日

フッキ選手をイライラさせよう

2位京都を撃破した東京の戦いっぷりをビデオでチェックしました。

試合の入りは京都の方が動きが良いように見えましたが、猛牛のように走り込んだフッキが送ったパスが東京の先制点となりました。
札幌時代の、俺がっ、俺がっ、という個人プレーでチームをガタガタにした元凶、ワガママ・フッキからは想像できないチームプレーです。

東京の2点目も、パスを受けたフッキが素早く左のディエゴに渡して、ディエゴがワンツーで走り込んだフッキに戻した得点でした。

前半終了間際の京都の反撃は、ディフェンスの頭上を抜くループシュートで反撃の期待を持たせましたが、後半戦に入ると東京は守備を固め、これに対して京都は、サイドからの切り崩しを狙って攻撃に転じましたが、守備にまわった東京を崩すことができず、結局2×1で東京に逃げ切られてしまいました。

山形戦勝利の後、チョ・ヨンデ選手がインタビューで「はずみを付けて次節の東京戦に…」と発言しています。
京都戦勝利後、ラモス監督が「次節の札幌戦に勝てれば優勝も…」と生意気な発言しています。

今シーズン・イン当初、うちがダントツで1位だべさ、という態度のでかかった東京が7連敗の後、J2リーグ独特の難しさを理解して、ここまで堅実な試合運びをしてきている事実は認めなければならないでしょう。

しかし去年、フッキ選手がブラジルに帰ったあとのコンサドーレの天皇杯の戦いっぷりでも分かるとおり、チームが本当の意味で一丸になったとき、個人に頼るチームにはない基盤のしっかりしたチームが出来上がります。

コンサドーレの各選手(一部を除く)は、フッキ選手のワガママな性格を知り尽くしています。
次節、東京戦では、徹底的にフッキ選手に、極端なはなしイエローをもらってでも、あらゆる手を尽くしたプレッシャーをかけ、彼をイライラさせ、しょせん今はフッキ頼みのチームでしかない、あえて言います、そんなチームに成り下がっている東京を撃破してほしいものだ。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |21:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月27日

中山選手に謝罪します

中山元気選手が入団してきて、初めて彼のプレーを札幌ドーム見たとき、スタートダッシュが遅く、走りだしてもドタドタしていて足が遅く、シュートも下手で、背が高いのにコーナーキックのとき競い負けする、そもそもサッカー自体が下手な平凡な選手にしか見えませんでした。
「FWとして失格だ」と、当時、周囲に言った記憶があります。

堀井岳也選手の退団が決定し、中山選手が残留すると発表されたとき、なんで? なんで、中山選手が残るの? と思いました。
堀井選手の方が、よっぽどFWらしいと感じていたからです。

そして今年、07年度のシーズン開幕。
中山選手は、やはりサッカーが下手で、ドタドタ走り、スペースに入り込むずるさもなく、シュートも下手なところは相変わらずですが、必死さが違っていました。

どこかのチームの某平山選手のような、相手チームの選手にボールがわたった瞬間、もうボク関係ないもんね、とばかりにボーと立ち止まっているノッポ選手と違い、コンサドーレのノッポ選手は、相手チームの選手にボールがわたった瞬間、そのボールめがけて必死の形相で向かっていきます。

相手選手なんか見ていません。見ているのはボールだけです。
相手選手は、突進してくる中山選手をヒョイとかわします。中山選手はサッカーが下手なのでボールを奪うことができません。
この間、ほんの2秒から3秒の出来事です。

ところがどっこい、この2秒から3秒の時間を中山選手が稼いでいる間にコンサドーレのゾーンディフェンスのゾーンが完成し、鉄壁のディフェンスが機能するのです。

先日の山形戦も中山選手が相手選手をつぶしたからこそ、ダヴィの先制ゴールが生まれました。
2点目も、中山選手がコーナーを取ったから得た得点でした。

そうなのです。中山選手はFWではなかったのです。
中山選手は、日本で初めてのトップディフェンダー(ファーストディフェンダー)という位置を確立したのです。だからコンサドーレは2トップではなく、正確には、1トップ、1トップDFの陣容なのです。

中山選手は、FWではないのですから得点が少ないの当然です。
FWとしては平凡な選手ですが、トップDFとしては超一流です。中山選手が警告累積で出場停止になったときの試合で、その存在感の大きさと偉大さがよくわかりました。

中山選手には、これまでの数々の誤解、心からお詫び申し上げます。
本当にご免なさい。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |20:06 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月27日

何ものかが後を付けてくる

申し訳ありません。サッカーに関係ない話です。

何ものかが後を付けてきます。

振り向きたい衝動を抑え、気が付かない振りをしながら歩き続けます。ヒタ、ヒタ、ヒタ… 確かに誰かが後を付けてきます。

交差点で曲がる振りをして、フェントをかけて振り返りました。相手はハッとした顔をして横の路地に隠れました。

見ました。あれは間違いなく「秋」です。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |06:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月26日

さあ、次節は東京戦です

42節終了時の状況です。

札幌(39) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(75)
京都(38) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(69)
東京(39) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(68)
仙台(39) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(66)
大阪(39) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(65)
湘南(39) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(61)
福岡(39) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(60)
鳥栖(38) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(55)
山形(39) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(53)
愛媛(39) llllllllllllllllllllllllllllllllllll(36)
草津(38) lllllllllllllllllllllllllllllllll(33)
徳島(39) llllllllllllllllllllllllllllllll(32)
水戸(39) llllllllllllllllllllllll(24)

で、次節の組み合わせです。( )内が最近5試合の成績です。(新~古)の順になっています。

湘南(△○●△●)× 京都(●○○△●)
鳥栖(△●●○○)× 草津(△●△●△)
山形(●○○○△)× 福岡(○△●●●)

水戸(●●●●●)× 仙台(●△○○○)
東京(○○○△○)× 札幌(○●●●△)
愛媛(○△●●△)× 徳島(△●○△○)

大阪(△○○○○)休み

東京とは第3節まで2勝1分と勝ち越していますが、第1クール10節(ホーム)の東京戦は、試合開始早々ポンポンポンと3点先行したものの、気を抜いたのか3×3に追いつかれ、最終的にダヴィのゴールで4×3と逃げ切ったゲームでしたが、このときの東京は、悪夢の泥沼7連敗のど真ん中の状況だったので、あまり参考になりません。

第2クール23節(アウェイ)は、膠着したゲームの中、後半早々に曽田選手のゴールで得点を上げた以降、東京から猛攻を受けましたが、今季のコンサドーレらしいしぶとさを発揮して1×0で守り勝っています。

第3クール29節(ホーム)は、最後の最後に突然ゲームが動き出し、曽田選手のゴールで先制したものの、直ぐにフッキ選手の2連発(2発目は凄いミドルシュート)で逆転され、今日は負けか? と諦めかけた瞬間、石井選手の劇的な同点ゴールで引き分けた試合でした。

最後の詰めの第4クールの各試合は、そのゲームの持つ意味が格段に大きくなっています。

対東京戦というと、なぜか曽田選手がゴールを決める、という印象があります。
曽田選手、相性が良いのかもしれません。頑張ってください。

そしてコンサドーレの各選手。
ピッチ上には何も落ちていません。
輝く何かがあるのは、あなた達の頭上です。

山形戦で上昇気流に乗りました。
下を向くことなく、空に向かって勇気と気迫を突き上げ、最後の最後まで信じ切ったハードワークを続けてください。

結果は、その後に付いてきます。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |21:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月26日

よしっ、崖っぷちからの反攻だ

強いコンサドーレが戻ってきたっ。
これこそ首位チーム、という戦いっぷりだった。

今日のゲーム、負けそうな気がしなかった。
選手の顔付きが違った。
いい意味での開き直りが見えた。

今日の試合は、コンサドーレのリスタートが早かった。
全てのプレーに戸惑いがなかった。
そこに、やる気が見えた。

連勝するチームは守備が機能しているから、連敗するチームは守備のほころびから、と言われているが、そんなの関係ないっ、という気迫が感じられた。
最後までハードワークが続いた。

先発メンバーのチョン・ヨンダと池内の動きが良かった。
特に、この苦しい試合の中でのチョン・ヨンダの楽しそうなプレーと体のキレががよかった。
池内のかき回す動きも良かった。

これまでの試合、セカンドボールを拾えないポジションどりをしていたが、今日の試合は気迫でセカンドボールを拾っていた。
気迫で拾っていた。

チームとして吹っ切れていた。
吹っ切れたチームは強い。

中山選手が相手選手をつぶしたからこそ、ダヴィの先制ゴールが生まれた。
2点目も、中山選手がコーナーを取ったから得た得点だ。
今日の試合のMVPは中山選手だっ。

ゴールシーンのとき、ペナルティエリアの中にコンサドーレの選手が多かった。
そこに、吹っ切れたチームの得点への意欲と開き直りを見た。

よしっ、低迷の底を打った。
さあ、これからは上昇気流に乗っていくぞ。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |21:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月25日

熱狂的サポーターの応援スタイルをどうしたいのか

言いたいことは、こういうことなのです。

ゴール裏に陣取る熱狂的サポーターが応援歌を合唱(で、いいのかな?)しています。一体感があってなかなか良いものです。
応援を受ける選手たちも心強いことでしょう。

おじさんのような「ゴール裏に近づけない普通のファン」でも繰り返し、繰り返し耳にしていると、知らず知らずの内にメロディーと歌詞が自然に頭に入ってきていて、頭の中で歌っていることがあります。しかし、正確には覚えきれません。
おじさんの周囲の観客も、あの人たち凄いな、という目でゴール裏の一団をながめているだけなので、一緒に合唱する雰囲気にはありません。

厚別でホーム側に座ったとき、無料の歌詞カードみたいな物を「いっかがですかあ」と配っている人を見たことがありますが、それも、熱狂的サポーターが陣取る区域内か、その周辺だけで、離れて座っていたおじさんは、欲しかったけど、もらえませんでした。

正直言って、あのゴール裏の応援が会場全体に広がったら、身震いするほど素晴らしいことだと思います。

ゴール裏の熱狂的サポーターの皆さんは、どう思っているのでしょう。
やはり、自分たちは特別なサポーターなのだから、この応援スタイルは、俺たちだけでやるんだ、と思っているのでしょうか。

ゴール裏は近づき難いので行けない、というファンの中にも、一緒に歌って応援したい、という人は結構います。ただ、周囲の雰囲気がそうなっていないだけです。

もし、ゴール裏の熱狂的サポーターの皆さんも、自分たちだけではなく、会場が一体となって大合唱できたら素晴らしい、と考えているなら、他のエリアに数人の指導団を送りこんだらいかがでしょうか。

そこで歌詞カードを配り、応援指導することを繰り返すと、最初は反応が弱いかもしれませんが、やがて唱和する人が一人・二人と出てきて、その人数がある一線を超えると、その勢いは一気に会場全体に広がります。

目をつむって、そのときの情景をイメージしてみてください。
凄い…

それをしないってことは、ゴール裏の熱狂的サポーターの連中は、いつまでも俺たちは特別な存在でいたい、と思っているのかな。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |20:31 | コメント(6) | トラックバック(0)

2007年09月25日

熱狂的サポーターの陣地

試合の合間に、ちょっと一言。

厚別競技場のホーム側に初めて入場したときのことです。

階段を上がって行くと、目の前に「ここから先は熱狂的サポーターの席です」(1回しか目にしてないので微妙に違うかもしれない)という張り紙が張ってあるのを目にしました。いわゆる「ゴール裏」のサポーターが陣取る場所です。

札幌ドームでは、まだ1度もホーム側に足を踏み入れたことがないので、同じような張り紙があるのかどうかわかりませんが、厚別でこの張り紙を見たときは、正直ビックリしました。

単なる普通のコンサドーレファンであるおじさんが、この張り紙を見たとき感じたのは、「あっ、おじさん、ここから先は特別な人の応援席だから、おじさんみたいな普通の人は入っちゃダメよ」という威圧感でした。ま、世間で言うところの排除の理論です。現にあの集団には独善的な威圧感を感じました。

おじさん思います。
実はコンサドーレを応援する人たちは、「ゴール裏に陣取る熱狂的サポーター」と「ゴール裏に近づかないサポーター」と「ゴール裏に近づけないファン」に区分されるのでないだろうか、と。

ファン層の底辺拡大のため、はたして、このままで良いのだろうか…

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |19:19 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年09月24日

41節終了時の状況です

山登りから帰って来ると41節が終了していました。

札幌(38) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(72)
京都(37) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(69)
仙台(38) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(66)
東京(38) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(65)
大阪(38) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(64)
湘南(38) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(60)
福岡(38) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(57)
鳥栖(37) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(54)
山形(38) lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll(53)
愛媛(38) lllllllllllllllllllllllllllllllll(33)
草津(38) lllllllllllllllllllllllllllllllll(33)
徳島(38) lllllllllllllllllllllllllllllll(31)
水戸(38) llllllllllllllllllllllll(24)

で、次節の組み合わせです。( )内が直近5試合の成績です。(新~古)の順になっています。

札幌(●●●△●)× 山形(○○○△●)
仙台(△○○○○)× 愛媛(△●●△△)
京都(○○△●○)× 東京(○○△○○)
大阪(○○○○○)× 湘南(○●△●△)
徳島(●○△○△)× 鳥栖(●●○○△)
福岡(△●●●●)× 水戸(●●●●○)
草津(△●△●△)休み

山形とは第3節まで2勝1分と勝ち越していますが、ゲーム内容は拮抗していました。
今のコンサドーレは、どっかの歯車が微妙に噛み合っていない状態なので、そこを修正して次節、山形戦で勝点3をゲットし、上昇気流に乗ってほしいものだ。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |19:04 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年09月22日

う~ん、残念

暑さが影響したのだろうか… 足の動きで負けていた…
結果は0×3だが、0×5でもおかしくない試合だった…

3連敗という結果よりも、3試合連続無得点という状況よりも、3試合で失点7点という守備の崩壊の方が心配だ。

コンサドーレはこれまで、23節・東京戦や30節・仙台戦のように、圧倒的に攻められながらも鉄壁の守備で勝ちを拾ってきた。
それが今年のコンサドーレだった。だから連敗がなかったし、だから首位をキープしてきていた。

今日の試合を観ていて一番心配なことは、選手たちに漂う自信なさげの空気だ。
何をオドオドしているっ。
キミたちのチームよりも他のチームの方が、もっと、もっと、もっと苦しい。下を向くなっ、と言いたい。

リーグ戦サッカーの好不調の波は5試合前後だ。今節が波の底なのかもしれない。
次節・山形戦で絶対、流れを変えろっ。

と、ここまで、今日の試合を感情的に振り返ってきましたが、ふと冷静になってみると、今季、コンサドーレが下位チームに手こずっている現状からも分かるとおり、今年のコンサドーレがこれまで首位をキープしてきたのは、コンサドーレに圧倒的な力があってこれまで首位をキープしてきたわけではなく、小笠原、新庄が抜けた日ハムが今シーズン、個々の選手の力に頼るのではなく、個々の選手の特徴を上手くまとめてチーム全体の力を向上させて戦ってきて今の成績があるのと同様、コンサドーレも、点を取られなければ負けはない、という、まず守備ありき、というチームづくりと試合運びでコツコツと勝ちを拾ってきた結果であろうと思うわけで、その証拠に、きょう対戦した湘南が、得点数、失点数でコンサドーレと遜色のないチームなのに、なぜコンサドーレと違って3位争いの中位チームに低迷しているかというと、湘南はこれまで、勝つか負けるかのギリギリのゲームを拾えきれなかったという結果でしかないのだろう、と思うわけですが、ここにきてコンサドーレが勝ちきれない、というか、相手チームによって守備が崩壊させられている状況が続いているのは、特別強いチームといえないコンサドーレが、ここまで勝ち進んできている現実を他のチームが冷静に分析して、その分析結果をコンサドーレに対する試合運びで実践した結果が、ここ数試合の結果ではないのか… ということは…

コンサドーレが研究され尽くされている?
コンサドーレが丸裸にされている?

その可能性があります。
であれば次節、これまでの先発メンバーをガラッと変えて(イタカレ除く)、相手チームの目先をくらます戦法も必要かもしれません。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |18:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年09月21日

最初のサッカー観戦で一番感動したこと

最初にサッカーを生で観戦したのは、平成15年(03年)6月17日に札幌ドームで行われた、札幌×大宮戦でした。

この時、サッカーど素人(今でもそうですが)のおじさんは、見るもの聞くもの全てが初めてというキョロキョロ状態でしたが、その中で一番感動したのは、アウェイ側の仕切られた一角に押し込められるように陣取る少数の大宮サポーターが必死に応援している姿でした。もの凄く、けなげに見えました。

当時、おじさんの中では、サッカーは野球に比べてマイナーなスポーツという意識があったのですが、札幌まで遠征して来て、圧倒的多数のコンサドーレサポーターの声にかき消されながらも、必死に応援する少数の大宮サポーターの姿を見たとき、サッカーというスポーツには「何か」があるのかもしれないな、と感じたことを覚えています。

正直言って、まだ、その「何か」がつかみ切れていませんが、まだまだサッカーが人気の面で野球に負けている現状においては、サッカーファンの端くれとして出来ることは、これからもサッカー全体の隆盛を願って、自分で出来る何らかの方法で応援や後押しを続けていくことではないのかな。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |21:16 | コメント(0) | トラックバック(1)

2007年09月21日

レモンティーのレモン抜き

申し訳ありません。サッカーに関係ない話です。

喫茶店に入って「紅茶をお願いします」と注文すると、ウェイトレスが「レモンティーでよろしいですか」と確認してきました。
「いえ、紅茶をお願いします」と言うと、「はい、レモンティーのレモン抜きですね」と、妙にレモンティーにこだわっています。

紅茶をすすりながら文庫本を数ページ読んでレシートを手に取ると、そこには、ご丁寧にも「レモンティー レモン抜き 440円」とありました。

そこまでレモンティーにこだわるか…
妙に感心してしまいました。

札幌駅地下パセオの喫茶店での出来事です。

人生においてこだわりは大事だけど、こだわるのなら、もっと根元的なものにこだわってほしいな。

と、おじさんは、思うわけです。

posted by masa2007 |19:59 | コメント(1) | トラックバック(0)