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2014年02月24日

U-22選抜に6人

J3のU-22選抜登録選手が発表になりました。

 Jリーグ・アンダー22選抜
 コンサドーレ札幌 Jリーグ・アンダー22選抜登録選手

札幌からは、
 前(貴)選手
 小山内選手
 中原選手
 永坂選手
 内山選手
 前(寛)選手
の、計6人。

以前にもエントリーしたとおり、個人的には、
寄せ集めのチームでJ2昇格をかけて戦うリーグに参入することに疑問を感じていますが、
この制度がスタートする以上は、成果を上げて欲しいですし、
札幌の選手にも、呼ばれるだけではなく、試合に出て経験を積み、
チームに還元して欲しいと思います。

ところで、
J3のオフィシャルでの発表を見ると、
相当な数の選手が登録されています。

《対象となる選手》
 J1またはJ2クラブとプロ契約し、JFA登録している選手で、1992年1月1日以降に誕生した、日本国籍を有する選手を対象とする。

この相当な数の選手が登録された中で、
札幌の「6人」というのは、
J2では京都と並んで最多。
J1、J2を通じても、
名古屋に次いで、鹿島、広島、京都とともに2位タイ。

これを単に、
出場機会の少ない若手選手が多いだけと捉えるか、
将来有望な若手選手が育ってきていると捉えるかは、
人それぞれかもしれませんが、
僕は、クラブの方向性が顕著に現れた結果だと思っています。

今年のJ3リーグ。
札幌が保有する若手選手が暴れまくる舞台になるとしたら、
それはまたそれで、楽しみが増えそうです。

posted by kabao |20:28 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:U-22選抜に6人

でも、金曜日に選手決めて、土曜日に
集まって、チョロっと練習して、日曜 試合。
どうなのかな?札幌から沖縄とか移動で
疲れてしまいそう。チーム戦術とか、
はまるんでしょうか?

posted by 重望| 2014-02-24 20:52

Re:U-22選抜に6人

おはようございます。
>J1、J2を通じても、名古屋に次いで、鹿島、広島、京都とともに2位タイ。
自分もまとめていたのですが、
プレミア東西に送り込む強いユースを持ち、
選手が世代別代表に選ばれた実績を数多く持ち、
選手層が厚く高卒世代に出番が少ない親会社クラブが、多く登録した印象です。
上位を争うJ1クラブであるほど、若手の出場機会は少ないんでしょう。
裏を返せば、強い選手が集まらないユースを持つクラブは、大卒選手を多く獲得するが故に、この世代の選手が少ないんだろうな、とも。

>クラブの方向性が顕著に現れた結果だと思っています。
まさにおっしゃる通りですね。

posted by sca| 2014-02-25 08:21

Re:U-22選抜に6人

>重望さん

本当にそういうスタイルで試合に臨むのであれば、
戦術も、モチベーションも整わないのでは?と心配になりますし、
やはりそういう状態で試合に臨むことになるのなら、
対戦相手に対しても失礼だと思います。
この部分を、どうやってクリアしていくのか注目したいです。

>scaさん

本当に選手層が厚いのかと言われると、
「?」なところもありますが、
うちや京都なんかは、
J2にいては駄目なクラブ何じゃないかって、
あらためて実感させられました。

posted by kabao| 2014-02-25 20:58

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