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2010年08月31日

アルベルト・ザッケローニ

ようやく日本代表の監督が決まりました。

 アルベルト・ザッケローニ

誰を選ぶか、誰がなってくれるか、なんてことは、
責任ある人が選び、プロとして契約するわけですから、
良い悪いをいう術はありませんが、

どんなプランを持っているのか。
どんなプランのもとで氏と契約したのか。

記者会見もザッケローニ氏への質問がほとんどで、
原さんのコメントが少なかったのですが、

 「組織的な守備のところでは日本はだいぶできていると。その組織的な守備をさらにもうワンランク、相手コートに近づけたところで、攻撃をいかに仕掛けていって点を取るか。そういったときに彼の経験、あるいは組織力、プラス、グラウンドを広く使った大胆なサッカーを取り入れてくれれば、日本のレベルがもうひとつ上にいけるんじゃないかと思ったということ。」

これに尽きるのでしょうか。
一方で、いろいろな名前が取りざたされたにもかかわらず、

 「そういうことも含めて彼が一番、いまの日本の代表監督にふさわしいと思いました。」

とのコメントには、首を傾げたくもなりました。

どちらにしても、日本のサッカー、そして日本人を学ぶのはこれからのようですから、時間は限られていますが、それなりに時間をかけて見ていかなければならないかもしれません。少なくても、今の時点でW杯ベスト16と肩を並べる結果を期待することはナンセンスでしょうね。

それにしても、日本代表新監督を前に、ニックネームだとか、9月の代表戦を指揮するなら誰を起用したいかだとか、もう少しまともなことを聞く記者はいないものかと思いますが。

posted by kabao |21:43 | Japan | コメント(0) | トラックバック(0)

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