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2006年11月28日

セルティックパークに憧れる。

先週の話ですけど、中村俊輔のFKは最高でした。

相手GKのファンデルサールは壁上に蹴ってくる事は予想していたでしょうから、それを抜いたあのキックは神様レベルと言っても過言じゃないでしょう。

さてさて…

セルティックの所属スコットランドリーグはそれほどレベルが高いようには思えません。その中で独走しているとはいえ、セルティックもそれほどレベルが高いチームじゃないと思うんです。

じゃあ何でマンUにアレだけ頑張れるか?

そりゃやっぱりサポの力なのかなと思います。あのセルティックパークの雰囲気…凄いですよね。

欧州リーグ全般にそうですが、ピッチが近いんです。日本だと埼玉とか静岡とかでしょうか。日立台も近いかな。あの近さって臨場感を味わうためには必要なファクターでしょう。札幌ドームは野球との共存を選びましたから、北海道では暫く臨場感を味わう事は無理でしょうから、残念でなりません。

そして応援。日本の応援って歌ばっかりですけど、欧州リーグではため息とか怒号とか歓喜がまるで歌のようにスタジアムに響きます。そして、ここぞって時に奏でられる歌…。

ここにピッチとの近さというエッセンスが加わることで、味方には勇気を、敵には脅威を与えているんと思うんですよね。だから、ゴールや勝利にはより大きな歓喜があるわけです(だから看板越えたらイエローとかもナンセンスに感じます)。

札幌でも満員のサポの中、質の高いゲームを勝利するコンサを見たい…。俊輔がしゃかりきにプレーする舞台を見て、いろんな想像をしてしまいました。

posted by itchu12 |00:20 | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年11月27日

横浜FCおめでとう!

ようやくアウェイで2点差を跳ね返すという大仕事をしてくれたコンサ。今回も子供イベントで見れませんでしたが、速報メールが入るたび歓喜の声を上げてしまいました。

最近は非常に調子がいいです。やっぱり芳賀がボランチ起用されているからなんでしょうか?起用された千葉戦以来負けてないんじゃないかなあ?実際の試合をあまり見れていないので何とも言えませんが、少なからず効果があるようです。

あと、曽田がベンチ外となってしまいました。なんと言ってもメンタル。されどメンタル。彼についてはそこさえ向上すればもっと動けると思うんですが・・。ミスターコンサは彼しかあり得ません。厳しい批判はあるだろうけど、バネにするくらい頑張って欲しいです。

さてさて・・。

横浜FCが昇格を決めました。思えば感動的なフリエの天皇杯優勝から苦節何年(山口の気持ちが聞きたい)。個人的にも好きなチームですし、J的には必ず活躍しなければいけないチームの昇格だけに嬉しさを感じます。

今季の初戦の敗退でいきなり監督を更迭したチームとは思えない活躍ぶり。初采配とはいえここまでチームを仕上げた高木さんのマネジメントには驚かされるばかりです。特に補強は完璧でした。ジャーンが抜けると小村を獲り、得点力に物足りなさを感じるとアレモンを獲得する(京都はどうかしているが)。勝つためにできることは全てやってきた印象を持ちます。

さらに、ベテランもこれ以上ない活躍をしていました。センターラインを固めるだけでこれほど強固になるとは・・。一年間持続するとも思えなかっただけに、若手の成長ぶり(とくにGK菅野を含めて驚かされるばかりです。

来年はフリエ以来の横浜ダービーも開催されますし、厳しい戦いは続くと思いますが、絶対に残留してJ1でまたコンサと勝負してもらいたいものです。

posted by itchu12 |06:18 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月22日

フッキはいよいよ駄目か・・

わかっていたことではありますが、フッキがいなくなるようです。

天皇杯は勝ちに行くであろうからおそらく起用するでしょう。となるとリーグ戦の扱いがどうなるのか非常に楽しみです。本人は得点王を目指しているようなので起用するとは思いますが、得点をとったら交代させるのもチームのためかもしれません。

先日の水戸戦は勝ったんですが、どこか目的の無いような勝利に感じてしまい素直に喜べませんでした。成長を期待したここ数年に比べ、一番先行きが不透明なんだからだと思います。

今年のストーブリーグに奇跡が起きて欲しいんですけどね。

posted by itchu12 |00:58 | 愛すべきコンサへ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月12日

愛媛戦を見ますた

昇格も無くなったんですが、何故かのNでの中継に嬉しさを覚えました。久しぶりのリーグ戦観戦です。千葉戦でのいいイメージが脳内に激しく焼き付いている中、どのようなゲームを展開してくれるのか期待してみていたのですが残念な結果となってしまいました。

大塚・砂川と千葉戦でのいい働きをした2人がいないということで絶対的な判断ではできないと思いますが、この試合はフッキとDFに問題があったように思います。

フッキは藤田との連携も上手くいってなかった可能性もあるため独り相撲であったことは仕方ないかもしれません。ただ、疲れ等を云々言うのであれば、来季のことを考慮して思い切ってフッキを外してみるのも良かったかもしれません。特に中山は来季残留させるかどうか、石井は連携の強化や経験のため等、フレッシュな人を使っても意図を持って行えばそうそうサポーターは怒らないと思いますけどね。得点王に配慮した面もあるかもしれませんが、攻撃は水物だけに難しいところです。

フッキよりも深刻だったのはDFです。

千葉戦ではあれだけ高い位置をとっていたDFラインが見るも無惨に低い位置。千葉戦でもやられてはいましたが、愛媛と比べると押さえやすいのは明確では?あれほど千葉相手にチャンスを作っていたんですから、チャレンジして欲しかったなぁと思います。

さらには和波。相手に完全に狙われていたし(そういう戦術しかないのかもしれませんが)、オーバーラップ後のクロスには怖さの欠片もありません(昔はもっといいのを上げていた気がするけどなぁ)。やっぱりDFとするならWBまで。4バックを基本としたシステムの時に起用するべきです(そういう意味で加賀を右サイドにしていたと思うんだけど意味不明)。西谷が相当アンタッチャブルなプレーをしていただけに、和波の立場は苦しくなりそうです。

ノンノンが言うようにDFの形がまだ無いというならば、児玉社長が雄弁に語っていた明るい未来はDFをなんとしても固めないと来ないと思いますよ。
それには観客動員数の多さだけを日ハムから見るのではなく、チーム作りや地域密着の形などもう一度考える必要があると思います。

posted by itchu12 |23:54 | ゲーム後の私の脳内 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年11月09日

久々にTV観戦ができた上に勝利!

フットサルの練習すっぽかしてまで見た甲斐がありました!格上と闘って、しかもトーナメントだけに勝利はやっぱり嬉しいです。

今回はやっぱりリアクションサッカーになっていました。千葉の方が危険度の高いプレーがやっぱり多かったし、DFラインからの単純なパスミスで奪われたりとか、落ち着く場面で落ち着けないとか、終盤の数的有利で全く意味のない時間の使い方をしてしまうとか、いろんないただけない部分も勝利が流してくれた感じです。

正直、これらのミスはチョット頑張れば克服できるそうな気がしますし、若手のプレーからフッキがいなくてもやれる手応えを感じました(石井はゴールを目指そう。普通なら逆転される流れだよ)。もちろん芳賀と加賀のコンバートは今後も使えそうな予感大です。

唯一気になったのはやっぱりソダン。画面を通しても闘気が全く感じないのです。今回の勝利が自信回復につながって欲しいし(過信は論外だよ)、厳しい意見を言われるのはコンサから期待されている証拠でもあるわけで、なんとか一皮むけて欲しいなと思うところです。

対する千葉ですが、選手交代に疑問を感じました。水本の負傷退場という不幸な面はありましたが、クラスコプニッチ?が交代し、代わりの工藤もスペシャルではなかったため危険度が下がった気がします。巻もコンディションが良くない感じでしたし、水野も下がって飛び道具が無くなった(なぜ阿部は蹴らないの?)。モチベーションも上がらなかったのかな?なんて思ってますが、あれが100%だとすると日本代表に不安を覚えますよ。

次戦もフクアリみたいです。今日の集中力って本当はリーグで出して欲しいだけど、今年は天皇杯でコンサ旋風を巻き起こすためにも、格上との戦いで何かをつかむためにも頑張って欲しいと思います。

ちなみに、今日の線審の木島氏は高校の先生でした。僕が高校時代の時もJ2の線審してましたんで今回の活躍に感動しましたし、いろんな意味で刺激を受けました!

posted by itchu12 |00:25 | コメント(0) | トラックバック(1)