2006年04月30日
一歩脱落だが・・
ヴェルディに負けちゃいましたね。上位陣が今節はそろって勝っただけにちょっと脱落した感があります。ただ、今週は収穫の多かった試合だとも思います。 相手の両エースがいなくなっちゃったというのもありますが、試合内容は満足できるものでした。試合序盤はロングボールを放り込むだけの単調な内容。で、失点。この辺は怒り心頭でしたが、途中からボールをつなぐようになります。流れを変えたのは大塚だったでしょうか?芳賀と加賀が放り込むだけのプレーを繰り返す中ボールをキープし、そこからチームはパスサッカーを披露し出します。ある意味昔では考えられない、成長したなぁと実感してしまいました。 失点場面は確かにいただけません。特に2点目はやってはいけないパターンですが、アレは連携面での失点でしょう。次節以降には期待できると思います。途中投入の西谷と藤田は能力の高さを見せていました。ただ、鈴木と中山と清野はほぼ消えていましたね。 次節は仙台戦。第1クールの締めくくり、残りのシーズンを戦う自信を持っていけるように、是非とも勝利で終えて欲しいところです。
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2006年04月27日
どちらかと言うと・・
柏戦は良くも悪くも今シーズンのハイライトになりそうな試合でした。あの試合に関してFW責任論かDF責任論か、他のエントリーを見ると意見が2つに割れているようです。 個人的に思うのはDFが悪いと言うこと。 前にも書いたと思うのですが、FWは「水物」だと思いますので、攻めても攻めても点が取れない。そんな試合が必ずあります。そこで失点をしないで踏ん張れるかが、そのチームの守備力やチームの総合力であり、どちらかというとコンスタントに結果を残せる部分だと思うのです。 今節は特に曽田が酷かったです。柳下監督の言う「ミスを繰り返す人間」とは彼のことでしょう。スタメンの入れ替えを示唆しているので、それがどういう結果産むのか楽しみにしたいと思います。ただ、和波の起用はやめていただきたいですが。また、中山があのていたらくですから、あえて曽田をFWに戻すのも悪くない気はします。あの身体能力ですからねぇ、もったいない気はしますから。 あとフッキについてですが、今節はよく我慢したと思います。イエローをもらった場面は結構きわどい部分がありましたし、ホームアドバンテージで取ってくれてもよかったと思います。むしろ、あの審判が、イエロー出した後に逃げたのがどうかと思うくらいです。関がもう1テンポ早くフッキの元に着けば結果が変わったかもしれません。もうちょっと改善の余地はあるかなとは思います。 シーズン前から外人に頼る事への不安はありました。それを見直すにしろ、このまま行くにしろ、今節が大きなターニングポイントになりそうですね。次節はヴェルディ。カリオカには負けてられません。それに、コンサを低迷させた張本人のいるチームですからね。
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2006年04月21日
捨て試合も必要だ。
土曜日湘南戦に無事勝利したコンサ。個人的な都合で後半からしか試合を観戦できませんでしたが、かなりの可能性を感じる試合でした。こりゃあ水曜日期待できるぞぉと思っていた火曜日。仕事をしていた私の元に試合結果のメールが・・。なんだ火曜日だったのね?とがっくりきてしまいました。 さてさて、試合内容は前半のビッグチャンスをモノにできず痛い引き分け。上位陣がそろってコケただけに勝ち点も欲しかったところです。選手の話を聞くと、コンディション的に問題があったとか。 ただ結果論にはなってしまうんですが、コンディションを問題にするのであれば捨て試合も必要ではないですか?と僕は問いたい。 過密日程になることは前からわかっていたことだし、柏からの3連戦は去年の実績からも今年の最初の山場になるのは明白だったし、さらに過密な日程なわけです。であるならば、あえて土曜日で披露しきった選手を使うのではなく、中山や清野や藤田や岡田や川崎や千葉や金子や野本や西嶋などフレッシュな選手で望んだ方が良かったのではないでしょうか? ここで勝ち点3を失っても、リフレッシュ効果で勝ち点9を得られるのならば、徳島に勝ち点を失うのは安いモノです。しかも、試合に出れない選手のモチベーションを上げる効果もあるし、練習試合では見れなかったものが手に入るかもしれない。捨て試合としながらも、フレッシュな分勝ち点3を得てくれるかもしれない。 長いシーズンを戦う中、今年はさらなる過密日程なわけで、捨て試合を設けるのはかなり有効だと思うんですけど・・。どうですかね?柳下監督。 そういえば、コンサは四国で勝ったことがないそうです。ジンクスって怖いですね。場所は霊地四国ですしね。これは大泉さんにコンサのユニを着てもらって88カ所巡りをしてもらわないと行けないですね。
posted by itchu12 |02:34 | ゲーム後の私の脳内 | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年04月11日
1サポーターの実感
最近代表戦よりもコンサの試合の方が気になって仕方がない。 確かに日本代表にも思うところはいっぱいあるのだけれども、どこか離れたところにいる自分も存在しているのだ。 ただ、この状況は実は望んでいたことである。 結局代表に呼ばれる選手を育てるのはクラブであり、クラブを育てられるのはサポーターだけでもある。代表よりもサポーターの熱が伝わりやすいし、サポーターの熱がなければクラブも成り立たない。愛されていないクラブは強くないし、愛されたチームから代表選手が生まれ誇りも生まれる。そして、クラブが成熟していない国は強くない。 ナショナリズムが低いといわれる日本。一度クラブを愛してはみませんか?
posted by itchu12 |23:03 | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年04月11日
コンサ連勝!柳下監督の采配を感じた
前記事で柳下監督解任をあえて叫んだけれども、監督と選手は見事にサポーターの期待に応えてくれた。完全に格下と感じた草津相手に完勝(若干の運の良さはあったけど・・)。正念場といえる神戸戦では見事に逆転を演じた。 今回の神戸戦。注目すべきポイントが少なくとも2つあった。1つ目は関と西谷の交代。これまでの数試合を見た実感として、関の「動き」は本当に素晴らしい。ただ、最後の詰めといえる精度であったりコンビネーションがちょっと足りないように感じてしまう。結果的に相手に脅威与える存在としては、やはり現時点では西谷が1番だと思う。柳下監督はどう思っているかはわからないが、点を取りに行かなければならない場面で西谷を起用したという事実は今後の左サイド人事に大きく影響してくるように思う。 2つ目は終盤でのシステム変更だ。勝ちに行くシステムとして今後も4バックが採用されることをこの試合で認識できたし、結果として逃げ切ることができた。今後、柏や横浜のアウグストなどサイドをえぐられる場面が増えるだけに今回の4バックで感触を得たのは非常に大きかったのではないだろうか。ただ、試した時間も短いだけにさらなる成熟を目指して欲しいし、加賀の守備タイプや曽田の統率力を考えると4バックの方がうまく行く可能性も高いかもしれない。基本的に4バックを目指して欲しい僕的には歓迎しているところでもある。 ただ、課題がないわけでもない。やはり早々の失点はゲームプランを崩してしまう。守備の安定感を求めて欲しいと思う。幸い柏戦まではあと2節あり。相手も湘南と徳島だけに準備をする時間がコンサにはある。次節の湘南戦は勝利も大事だが0-0ならば良しとしたい気持ちもある。 監督にはもう2試合頑張ってもらいたい。次の2節での敗戦は脱落を意味するものであり、最低でも勝ち点4は確保してもらいたいと思う。
posted by itchu12 |22:42 | ゲーム後の私の脳内 | コメント(0) | トラックバック(0)