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2006年07月31日

湘南戦と復活劇

湘南戦・・正直結果にはがっかりし、失点シーンのプレイバック見てさらにがっかりした。

1点目は仕方ないとしよう。あれは審判が12人目の湘南の選手になってしまったのだから。そして2点目もあえて許そう。あのとられ方と打たせ方は目も当てられないが、結果的にあのロングは素晴らしかった。

ただ、なぜ後半早々に2失点もしてしまうのか?

ここが非常に疑問でならない。確かにJ2では後半に3点入れるのは不可能に近い。ましてや守備を固める湘南だからなおさらだろう。ただ、2対1にしてしまえばアドバンテージは札幌にやってくるのもサッカーの常識ではないのか?そうなれば多少前がかりにはなっても、自分達のサッカーを崩すまでもなく失点というのは生まれないはずだ。インテリジェンスな部分なのか精神的なものかはわからないが、プレー以外の頭脳をもうちょっと鍛えて欲しい、そう思う7月だったように思う。

次節は呪いの四国ロード。なおさら雰囲気に飲まれてはいけない2連戦。あくまで君達はJ1に上がることが最終目標であることを忘れないで欲しい。

ところで・・
今週山瀬が復活ゴールをあげた。両膝に負傷を抱え、復帰したと思ったら椎間板ヘルニヤ。ライバルだった松井の急成長に本人が一番辛い思いをしたに違いない。その中で復帰してすぐのゴール。ニュースを見ただけで泣きそうになった。オシムがマリノスの親善試合を見るため代表選考を先送りにしたようだが、もし山瀬が出るようならしっかりアピールできるように願いたい。

やっぱり君は北海道の希望の星だし、コンササポとしても忘れられない名手の一人なんだ。まだまだ錆びてはいけない。もう一度日の丸を背負うところまで這い上がって欲しいと思う。

posted by itchu12 |23:14 | ゲーム後の私の脳内 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月27日

ここが勝負時だな・・

昨日は緑さんに無事勝てました。でも温泉さんには不甲斐ない試合。中山の奇跡の2試合連続ゴール。あまりにも調子が不安定すぎでいまいち応援している方も乗っていけません。筆も進みません。

ここ最近イベントと育児に大わらわでゲームも速報とテキストでしか確認できないのが寂しい限りです。今週も結婚式で観戦は不可能ですが、スーツの下にコンサユニを来て応援したいと思います。

この三連戦で一つも落とさないのが昇格の最後のチャンスでしょう。
頼むぞコンサ!

posted by itchu12 |22:17 | 愛すべきコンサへ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月16日

今年本当に戦えるか大事な1戦

厚別での柏戦勝利の余韻がさめませんが、明日は鳥栖戦です。

柏戦は仕事で見れなかったのですが、不可解な判定があった上で耐え抜いたのは非常に大きい収穫です。特に石井がゴールを決めたのは、今年以降のシーズンでも十分に戦える感触を得る意味で非常に大きいゴールでした。

さて鳥栖戦ですが、今年のシーズンを最後まで昇格争いに加わっていけるかを占う大事な1戦です。確かに柏戦も大事でしたが、昇格がある意味当確の柏よりも目の前の敵である鳥栖を叩けるかは非常に重要です。

今年の鳥栖はやはり侮れませんでした。ユンの力は非常に大きく、宮原も復帰。そしてコンサにとって一番超えなければいけない壁は「新居」です。彼の得点能力はやはり高く、札幌にとっても忘れられない存在です。もし彼にやられるようならばサポーター心理として下降線をたどるのは容易に想像できます。

今後全ての1戦が大事だけれども、今度の鳥栖戦と四国を越えなければ昇格は厳しいかもしれません。頼んだぞ!コンサ戦士よ!

posted by itchu12 |00:08 | 愛すべきコンサへ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月10日

愛媛戦を見て思う

愛媛戦は無事勝ちましたね。前半の内容なんか見ていると冷や冷やもんでしたが、とにかく下位に取りこぼさなかったという結果が次節の柏戦で活きてくることを祈りたいと思います。

ただ、この試合は考えさせられる部分がたくさんありました。一番大きいのはジャッジングです、やっぱり!

とある横浜FCサポのブロガーさんとも意見交換を前々からしていたのですが、ひどい主審が多すぎやしませんか?今回の池田を始め、鍋島、家元の御三家はどうしようもありません。例えば基準をW杯としましょう。トップレベルの試合で審判の取り囲みや抗議っぽいアクションを行っているチームがほとんどです。ただ、その抗議に対してイエローを出たのを見た記憶はありません(見足りないだけかもしれないけど)。

日本代表として参加している上川さんが日本のトップなのでしょうが、FKの際にキッカーが集中ゾーンに入ったのに壁の位置の修正とか、実はあまり上手くは無いのではと感じます。正確なジャッジがぎりぎりのプレーを引き出す一つの要因であると思っていますので、審判の技術向上をJではもっと真剣に考えて欲しいものです。

もう一つはキーパーやバックラインのビルドアップ。

今回のW杯でキーパーはパントは最後の選択肢となっていました。積極的にパントを行っていたアルゼンチンのアボンダンシエリと川口でしたが、アポンダンシエリのキック精度は恐ろしいほど正確で、精度のない川口と差は明白でした。

振り返ってみてコンサの場合、林はスローで出したいようです。しかし、バックラインはスローをもらう準備ができておらず、パント→とられる場面が目立ちました。過去もそうです。コンサに高さがないのは明白な事実なのに・・。
しかも、スローで出しても前に運べずキーパーにバックパス・・・。

悲しいです。もうちょっとインテリジェンスと正確さ、さらにはパススピードを上げることも必要ではないでしょうか。この部分って選手のスキルを大幅に上げる訳じゃないですから向上する見込みはあると思うんです。ビルドアップが不安定だと見てる方もヤバイナ感がわかります。この部分だけじゃないんですけど、監督!是非インテリジェンスの改善を!

次節はホームで柏です。食べちゃいましょう!ただ、上里は山瀬の二の舞は踏ませないでね。

posted by itchu12 |00:34 | ゲーム後の私の脳内 | コメント(0) | トラックバック(0)