2007年11月28日
改めてサッカーの魅力を認識した~報道ステーションを見て
昨晩の報道ステーションのスポーツ特集は、 94年プロ野球セリーグの優勝をかけた中日vs巨人戦・・・ いわゆる10.8決戦に関してでした。 当時の巨人・中日の選手達にその試合の思い出を語ってもらう形式で 特集が進んでいき、当時中日の捕手だった中村現横浜Bコーチの 言葉を聞いたとき、僕は違和感を感じました。 「野球人生で一番緊張した試合だった」 スタジオコメンテーターの長嶋一茂や他の選手も同じようなことを 言っていました。 単純に野球とサッカーと比較できませんし、 僕の穿った見方があるかもしれませんが、 プロ野球ってすんごく甘っちょろいスポーツだなと思ってしまいました。 サッカーといえば、W杯。 W杯は、国を代表して国を背負って戦います。 その予選でさせ、負けられない試合ばかりで、 緊迫しない試合なんてありません。 今のコンサドーレの状況もそうです。 前節もそうでしたが、次節も昇格がかかった 選手の人生・クラブの運命もかかったとても重要な一戦です。 そんなギリギリの戦いが常であるサッカーに比べ、 プロ野球はなんとも生ぬるい世界のスポーツだなと思ってしまいました。 だからこそ、元は野球少年だった僕が いつのまにかサッカーの虜になってしまったんだと痛感させられました。 やっぱり本気のギリギリの戦いがあってこその プロスポーツだと僕は勝手に思っています。 なのに、プロ野球選手はお金をもらいすぎです! なんとも違和感を感じてしまいます。 そういった意味では 来週から始まる北京五輪野球アジア予選はとても楽しみです。 日の丸を背負う選手達の姿が早く見たいものです。
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2007年11月23日
林卓人!
彼はコンサドーレ不遇の時期を支えてくれた選手の一人です。 今期は出場機会に恵まれず、ベガルタ仙台にレンタル移籍しましたが、 そんな彼が次節、札幌昇格のために貢献してくれるかもしれません。 ベガルタも昇格するためには負けられない大一番です。 林も試合中、札幌のことなんて頭からは消えているとは思いますが、 結果的に札幌の力になってくれれば僕はとても嬉しいです。 次節は仙台が勝ち、札幌が昇格決定し、 最終的には東京や京都なんていいから、仙台とともに昇格するのが希望です。 頑張れ林!
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2007年11月23日
洋平引退
洋平が今シーズンをもって引退するとのこと
シーズンが始まる前に宣言していたとはいえ、
黄金期を支えたコンサ2代目GKキーパーが
Jリーグから去ってしまうのは寂しい限りです。
2000年はエメを始めとした攻撃陣・名塚と中心とした守備陣は
もちろんのこと、洋平の活躍があってこその昇格だったような気がします。
あの時の洋平と今シーズンの高木はとても似てるように思えます。
昇格にはキーパーの存在が大きいと感じました。
洋平選手おつかれさまでした。
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2007年11月19日
昨日の日記② キックオフ~実家
キックオフ~実家
ドーム内に入り、
いつも座っているSB席ホーム側に向かうと
なんともうSBホーム側のほとんどの座席が埋まっている。
サポーターの出足は、想像以上のものだ。
開場からたかが40分で、アウェイゴール裏も多数の人が占拠していた。
これは三万人は軽く超えると確信。
本当に最高の舞台ができた。
ただ一つ違和感を感じていたのは、タックハッシーでもなければ、
グッチーでもなく、テツヤでもなく、知らない女性が会場アナウンスをしていたこと。
結局誰かわからず終い。
飯を食いながら時は過ぎ。
両隣は熱心なおばさまサポに囲まれて、選手入場の時へ。
赤黒に会場を染めようプロジェクト決行の時間だ。
自分の座っている席が赤か黒かどちらかなのか不安になりながら、
場内アナウンスでの指示もなく、そんな簡単に成功するわけがないと
思っていたら、
なんと会場はきれいな赤黒の縦縞に!
ホームゴール裏には ワンハートの文字が!
まさに感動。
これは勝つしかないと思った瞬間でもあった。
そしてキックオフ。
危なげない試合の入り方。
集中しているのがわかる選手の動きと表情。
ようやく得たPKのチャンス。
なぜかダヴィがキッカーの位置へ・・・。
まわりのサポーターから不安の声が上がる中、
やっぱり外す。お約束のような結果になってしまった・・・。
それでもダヴィと元気はいつも以上に、前線からの献身的な守備。
気合が垣間見れ、思わず見ているほうも熱くなる。
だが、京都の時間帯に。
そして失点。
その瞬間。やっぱりか・・・と。
大一番に弱いという悪い癖が出てしまったと。
先取点とられたらまずいと思っていたらそのとおりに・・・。
正直なところ、負けると半ばあきらめムードになってしまった。
・・・が。
時間は過ぎ後半。
なんとスナに変わって、岡本が!
なぜか曽田に代わって池内が!
前半まずまずの西に加えて、後半は砂川に変えて岡本が入るとは
予想できずにびっくり。
大一番を若手に託す三浦監督にもびっくり。
その監督の想いが現実のものに。
岡本が入ったとたん、流れが一気に札幌に!
ドリブルが上手く、貯めもつくれる岡本は、
京都の守備をかく乱するとても良い動きをしてくれた。
技術力はもちろん、精神力のすごさにも感嘆した。
なかなかゴールを決められず、劣勢の状態での
時間経過は、なんとも早いもので
後半の25分はすぎたところだろうか。
前線を3枚にして、今まで見たことがなかったダヴィ・元気・謙伍の
3トップ!
それが興を相したか、石井の粘りから岡本へのラストパス。
それを受けた岡本はダイレクトで左足シュート。
キーパーの左脇を通りすぎ、ゴールはネットを揺らす!
会場は大爆発!サポの盛り上がりは最高潮!
なんと大一番でゴールを決めたのは、岡本!
高卒ルーキーの岡本!
目にはうっすら涙がでてしまうほどの感動。
この大舞台で石井のパスに岡本が決めたという現実に
思わずうるっと来てしまった。
この瞬間、岡本は山瀬2号確定と確信。
うれしさ倍増!
それからはみなさんの知ってのとおり。
謙伍のゴールで一端は逆転したが、西野のPKで追い付かれて終了。
試合直後、追い付かれてしまったという落胆が大きかったが
実家に帰ってきて改めて録画でゲームを見終わったとき、
実際はこれで3位以内を確保でき、
次節の京都vs仙台の結果次第では昇格が決まるという、
結局は一番昇格に近い状況を死守できたことを素直に喜べました。
また引き分けに終わったとはいえ、
選手達の頑張りには心が打たれました。
昇格は持ち越しになったけど、昇格は絶対できると確信したゲームでもありました。
明日ゆっくり自宅に戻って、来週の京都vs仙台戦を楽しみに
仕事に戻ります。
本当に熱かったゲームだった。
その場に立ち会えて幸せでした。
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2007年11月19日
昨日の日記① 自宅~札幌ドーム
自宅~札幌ドーム
午前9時20分の羽田発の飛行機に乗るために、
朝6時に起床し、7時前には神奈川県の自宅を出発。
厚木の朝はとても寒くて、眠気も一瞬に覚めてしまうほど。
なんやかんやで札幌のグッズを身にまとい、
電車を乗り継ぎ、一時間半を要して羽田空港に到着。
空港は出発エリア。
まわりに札幌サポがいるかどうかを探してみるが、
レプリカユニを来ている人は見当たらず。
僕とは違い、スポンサーを大切にするサポーターは、
JALさんに乗るのか・・・。
朝早く起きたせいで機内ではゆっくり眠りにつけました。
ただ隣の女性の方!
飛行機を乗るのが苦手らしく、
怖さを紛らわすためか隣の友人に話かけまくり。
朝早いんだから、ちょっとは静かにしてもらいたかったものだ。
まぁ無事につけて良かった良かった。
新千歳空港着。
札幌ドームに行くにはどうしたものか?
福住駅を通る高速バスがあると聞いていたので、
その便に乗ってみると、なんと札幌ドームという停留所があって、
そこにも留まるとのこと。
こりゃ便利な世の中だ。
サポーターにも優しい世の中になったものだ。
バスの中には、もちろん多数のサポーター。
今日という日を楽しみに、飛行機チケを予約し、
休日なのに仕事の日よりも朝早く起きて来た愛すべきコンサバカたち。
なんとなく心地よい気分に。
そのバスは、ちょうどタイミング良く、
札幌ドームには正午10分前に到着。
開場にちょうどよい時間だったはずが・・・。
ドーム南口の前には、長蛇の列。
ディスに-ランドもしくは初詣のような長い人の列。
そこで頭をよぎったのは
厚木でさえ厳しいと感じていたのに、
雪が舞い散っているという明らかに氷点下の寒さのなか、
何十分も並ぶには僕にとっての死刑宣告だということ。
厚木の自宅からそれほど厚着をしていかなかった。
スニーカーとスタジャンだけでは非常に辛い状況。
寒さを感じないよう、試合のことだけをイメージして
並ぶこと40分。やっと札幌ドームに入場。
寒さとの戦いをなんとかやり過ごし、本当の戦いへと向かうのでした。
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2007年11月18日
最高の舞台!最後の鬼門!
いやぁもう今日になりましたね。 この1週間は早かった。 今日ものすごい数の観客の中で、昇格をかけた一戦に望みます。 最高の舞台がつくられたわけですが、 ここ数年のやっかいなデータである 注目される試合・観客が大勢入る試合に限って つまらない敗戦をしてしまうという最後の鬼門を迎えるわけでもあります。 そんな鬼門を突破するためには、 選手達はもちろんのこと、サポーターが京都を萎縮させてしまうことが 必要でしょう。 気持ちは負けるはずありません。 この5年間、たくさんの悔しい・辛い気持ちを味わっていますから。 自信を持って戦いましょう。 誇りを持って闘いましょう。 今日こそ POWER TO 1 ! やってやりましょう。
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2007年11月16日
立ち上がれ!
オシム監督が倒れたとのニュースにびっくり。 日曜日、キックオフ前に黙祷なんてことはしたくありません。 やっと代表チームが面白くなってきたところで、 ほったらかしにするなんて許しません。 まだまだ、試合後のインタビューで、 腹立つくらいのスカシコメントをしてもらわなければなりません。 川渕キャプテンも言っていましたが、とにかく一命は取り留めて欲しいと 願うばかりです。 話は変わって、京都戦。 座種によっては前売りチケットが完売しているとの情報が! これは3万人は行くでしょう! 非常に楽しみです。 レッズまではいかないにしても、ホームの熱い声援で 京都を萎縮させましょう。 選手の意気込みはもう伝わっているので サポもこの試合を盛り上げていければと思います。 最高の舞台を作りましょう。
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2007年11月14日
ACLに感動!そして日曜日のイメージが出来た
すばらしい!おめでとうレッズ! 興奮気味でサッカーのテレビ中継を見たのはいつ振りでしょうか。 埼スタのブーイングすごかったですね。 永井のシュート魂が入ってましたね。 レッズの選手達のボールに喰らいつく姿は見ていて気持ちよかった。 「海外サッカー?おれはJリーグが好きなんだ!! 海外サッカーの百倍おもしろい!」 と豪語してる僕にとって、 ACLに出場中のレッズはJリーグ代表として ずっと応援していました。もちろんフロンターレもですが。 そして、今日 Jが世界の舞台に立つ権利を有したのであります。 本当に喜ばしいことです。 ただ、本来はもっと早くJリーグチームが、 世界の舞台に立つチャンスがあったのですが・・・。 みなさんも知っていると思いますが、 アジアクラブ選手権で黄金期のジュビロがアウェイの イランで優勝した翌年か翌々年に、世界クラブ選手権構想が立ち上がり、 その一回目のアジア代表としてジュビロが出場する予定だったのを覚えています。 今のレッズももちろんすばらしいメンバーですが、 あの黄金期のジュビロが世界のクラブと戦っている姿を見たかった。 当時、大会が頓挫してしまったことにものすごいショックを受けていました。 それから数年、レッズがやってくれました。 今日、Jが世界へ一歩近づいた日になったかもしれません。 そして本題ですが、 今日の試合を見ていたコンササポは、 レッズの姿と札幌の姿をダブらせていたのではないでしょうか? 日曜日、3万人を超える圧倒的な数のホームサポが見守る中、 京都に勝つイメージが出来たのではないでしょうか? 今シーズン始めのヴェルディ戦以上に、 ドームが一体となって会場を揺らして、 サポの力を見せつけたいと思ったに違いない! 絶対に勝ちたい! 勝ちましょう! 最高の勝利を分かち合いたい! 過去のライバルに負けてられない! やってやりましょう。
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2007年11月11日
っぽい
っぽい コンサっぽい 札幌っぽい 今日勝っておけば非常に有利だったという ここぞという試合に 負けるなんて・・・ せめて引き分けで・・・なのに負け・・・ やっぱコンサドーレだよぉ~ J2首位を走ってきたとはいえ、 昨年までの、観客が多く入った試合やここぞという試合で 負けてしまう癖は直ってないのかもしれません。 ただ 最高の舞台が整ったということでもあります! 札幌ドームで勝てば昇格という大一番になったことで、 たくさんのサポーターが入ることでしょう。 これはサポーターはもちろん、HFCもうれしいことでしょう。 京都戦は、今年初の3万人越えをして、みんなで喜びを分かち合いましょう。 ここ数年、心底ドキドキしてしまう試合はそれほど多くありません。 だから、次節はすんごい楽しみ。 ただ、自分がドームについた時間には、 ホーム側SB席が埋まってしまってそうで心配・・・。 あー今から本当楽しみだぁ~
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2007年11月10日
贅沢なお願い~ドームで昇格!
J2で過ごした5年間は、
長かったのか 短かったのか
明日、昇格が決まってしまうかもしれない状況になってしまいました。
ちょっと信じられないですが・・・。
降格してからの5年間はいろいろありました。
特に、04年チームの方針を方向転換した際、
僕は、コンサドーレ札幌というチームが湘南ベルマーレのように、
このまま晩年J2に留まってしまうのではないかと不安になったことを思い出します。
(湘南にはちょっと失礼な話ですが・・・)
今年の札幌は、
特にタレント揃いというわけではありません。
04年から比べれば、
西谷やダビ、ブルーノなど能力の高い選手がいるとはいえ、
それほど大幅な選手の入れ替えなどもなく、
地道にチームとしてやってきたものが三浦監督によって
結果に結びついたということだと思います。
その地続きなチームの成長が一番うれしいことです。
いよいよ明日は昇格をかけた鳥栖戦(京都の結果によって)。
とにかく昇格は、勝って決めたいですね。
僕の個人的なお願いは、ホーム京都戦に勝って昇格を決めてほしい。
京都戦はSBチケットを買って準備万端。
羽田発の朝一の飛行機に乗って、そのままドームに向かいます。
7年前の湘南戦、アウェイでの昇格試合を観戦した時、
これがホームだったらどれほど盛り上がることだろうと
昇格したうれしさ反面、残念だった記憶があります。
だからこそ、長く辛かった時代も経験した5年越しの昇格は
ホームで大勢のサポーターの目の前で決めてくれたらと本気で願います。
だからって明日負けたらダメです。
とにかく1勝できれば、3位以内が確定するので、
とても大事な一戦です。
ファイト!コンサドーレ!
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2007年11月01日
俺流にがっかり
俺流ってなんなんでしょうかね・・・がっかりです。 私は、プロスポーツとはファンあってこそだと思っています。 それはもちろん自分のチームを応援してくれるファン(サポーター) に対してだし、そのスポーツを愛している人たちに対してもです。 私は北海道民として日ハムを応援するために、 日本シリーズを見ていましたが、 今日は、一人の野球好きとして 山井選手の快挙を見たいと思っていました。 ところが・・・ KYですよ まさにKY。 空気を読んでくれ。 貧打日ハム相手だとはいえ、パーフェクトを達成することはすごいこと。 リーグ戦でもなかなか達成できない記録に3アウトまで来ていたのに・・・。 勝利至上主義? つまらないっす。 意味がわかりません。俺流は・・・。 もし、岩瀬に変えたことで日ハムに逆転されたとしたら、 それこそ、このシリーズの流れが一気に日ハムに持っていかれるでしょう。 山井にそのまま投げさせて、一本ホームランを打たれたところで 今の中日の力だと十分に勝てる相手でしょう。 一番怖いのは、相手に勢いが移ることだけ。 そう思ってずっとテレビを見ていましたが、 あっさり抑えてしまったので、後の祭りですが。 俺流は私の考えを凌駕してしまっていて、私にはよくわかりませんでした。
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