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2022年11月21日

高嶺移籍 まるで失恋のよう

これほどショックを受けたのは久々。
全く予想していなかった。
大好きだった彼女に急に振られた気分。

大卒三銃士の中でも、
金子は移籍報道がでたこともあり、
駿汰もアンダー世代で日本代表の
主力だったこともあり、
早々に移籍してしまうかもしれないと
常に心の準備をしていたが、
道産子でユース出身の高嶺が移籍とは
青天の霹靂。

大学経由でコンサに帰ってきてくれた彼。
普段は甘いマスクで愛嬌もあって、
それでいて、試合での闘犬ぶり。
ボールを刈り取って、前を向いて、
1人2人剥がして、前線にパスを出せる。
そんな能力を持ったボランチは、
Jリーグでも僅か。
魅力的なキャラクターで実力もある。
さらに地元出身。

サポーター人気が出るに決まってる。

勝手に、日本代表に1番近い選手だと思って
いたからこそ、コンサから日本代表経由で、
海外移籍してほしいと願っていた。

それなのに、柏。
昨年まで職場が柏付近だったこともあり、
嫌いじゃないチームだが、
何とも腑に落ちない移籍。
確かに筑波大学近くでもあるし、
住むにも悪くない場所だと思うけど。

大卒三銃士がともに戦った
ユニバーシアード優勝メンバーの中には、
上田綺世や三笘がいる。

大卒で決して若くない年齢で、
今後のサッカー人生を考えた時、
札幌には自分の思い描く未来が、
彼には見えなかったのだろう。

移籍するからには、
日本代表中心になり、世界の強豪チームで
活躍してくれることを祈りたい。

進藤や都倉の移籍もショックだったけど、
移籍後の彼らの状況を考えると、
札幌時代が全盛期だったかと思えて、
切ない気持ちになってしまうことがある。

高嶺には、本気で可能性を感じる。
だからこそ、それなりの選手で
終わらないで欲しい。




posted by gotokuji |23:09 | コメント(0) | トラックバック(0)