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2009年03月10日

アンチ巨人だった僕を逆なでした発言をする人=犬飼

ベガルタ仙台戦の悔しさを噛みしめつつ、
今年は短絡的に一喜一憂せずに気長にチームとともに成長しようと心に決め、
片やJ1・AFCでダヴィが活躍している姿を見てほくそ笑み、
一方で、いかにダヴィがすごい選手だったかを思い知らされていた今日この
頃・・・(ダヴィの知名度急上昇中!)


そんな今日この頃・・犬飼発言には本当に驚かされました。



サポーターがかき集めた署名をなかったことにしようとしています。
意味がわからない。何をどうしたいのか理解できない。
議論が不十分なのは、なぜ秋春制をやらなければならないかということと、
そもそもJリーグの理念って何なのかってところだと思います。

リーグの強化は必要なことなのかもしれないし、
一部の強豪チームの選手たちを休ませてあげたい気持ちも理解できます。

でも、一番大切なものって違うんじゃないでしょうか!?
日本代表が世界で活躍する姿も見たいけど、
多くの人たちは、おらが村のチームが活躍する姿を見たいはずなんです。
それがJの理念なんじゃないでしょうか!?

ここ数年のJの観客動員数などを見ると、
その理念が徐々にではありますが、実現されてきていると思うんです。

浦和などの熱狂的なサポがいる金持ちクラブだけじゃなく、
さまざまな地域でクラブチームが出来て、
それぞれの場所で地域密着で盛り上がってきているところなんです。

僕の友人も、地元のチームが今年J2に参入したことで、
ものすごく今シーズンを楽しみにしています。
決して裕福なクラブではありません。
彼にとって見れば、地元のチームがJ2に参戦してること自体、
夢のようなことだと感じているに違いないです。

それなのに・・・。

犬飼さんは、大っぴらにいつかの金持ち理論を持ち出しているだけです。

小さな貧乏チームが消滅しようがどうしようが
別にどうったことないとしか思ってないはずです。
「うだうだ何言ってんの?しょうもない」って鼻で笑っていますよ。


雪の降らない地域の人たちにとっては、
降雪地帯の冬がどれほど過酷かということを理解できないものです。
上京している道産子は誰しも感じることです。
雪のない地域の人に、北海道はいいね~なんてよく言われますからね。
その度に、冬は大変なんだってって言い返しますからね。

犬飼さんはどこ出身かわかりませんが、
雪が降った後の大変さや雪が降る寒さなどを体感してから
議論してもらいたいものです。

5年間犬飼を雪に埋め続ける委員会を作ったほうがいいです!
「5年間カマクラ生活!」
豪雪地帯で、自分でカマクラ作って、維持してその中で5年間生活する!
そういう企画を『ココリコ黄金伝説』に提案しましょう!

僕は巨人が嫌いだった。
何よりナベツベが今でも嫌いです。
選手たちは好きですが、それを取り巻く環境が大嫌い。

一部の人たちの幸せのために、多くの犠牲を払うことになるということを
考えてみて欲しい。

たしかに、日本を代表する選手たちにとっては、過酷すぎる日程かもしれない。

ならば、秋春制以外に何かできることはないか!
まず考えて見てほしい。

事件は現場で起きているんです。
プロリーグは何のためにあるのか!?

今のままでは、さすが元浦和社長!としか思えない。

これが大分の溝口さんとかだったら、こんなに感情的にもならないし、
そもそも、ちゃんと地元の気持ちになってくれるはず。

素人はどっちなんだろう。

posted by gotokuji |23:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

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