2007年07月02日
私なりの前半戦おさらい
3位との勝ち点差6は確定した。(同勝ち点の仙台と京都のうち2位の仙台は次節試合なし) 前半戦残り1試合、その差を広げられるかどうか。 と言いたい所なんだけど、 何か「追われる者の…」を感じているのは私だけなんでしょうか。 開幕当初はそんなことをまったく考えなかったはずである。 順位のことより三浦サッカーへの疑問で盛り上がっていたし、先頭集団に付いて行ければ というスタンスだったはずである。 それが第2クールに入って他チームのちょっとしたもたつきの間に7連勝したもんだから、 頭一つ抜けてしまって、それをキープすることに汲々となって変な焦りを感じていないだ ろうか。 冷静に考えれば、京都のこの位置は当たり前だし、逆の意味で予定外なのでは。 仙台も開幕11戦負けなしだったことを考えると、自力はあると見るのが妥当。 第1クール終了時に上位にいた福岡と山形があっという間に離されたのは意外だった。 ジャーンが戻っての湘南も元気である。スポンサーに振り回されなければいいが… 正直、札幌のここまでの展開は出来過ぎ。 以前、私はホーム戦8割、アウェイ戦5割と言ってきた。 昇格しているチームは大体この線に沿っているからである。 この法則でいくと最終獲得勝ち点は93~94になる。 それで現時点での成績を当てはめてみると、 ホーム戦 7勝4分け 勝ち点25 勝ち点獲得率76% アウェイ戦 8勝1分け3敗 勝ち点25 勝ち点獲得率69% 特にアウェイ戦の健闘が目立つが、梅雨明け後の約2ヶ月間のアウェイ戦は札幌にとって 正念場。 何だかんだで5割に落ち着くのではないだろうか。 アウェイ戦で伸び悩んでも少しも慌てる必要はないと思う。 その分、ホーム戦で結果を残してほしいのであるが… あと、後半戦はどこのチームも勝ち点を簡単には伸ばせない。 それを克服するために補強があるわけですが、札幌はどうなんでしょう? でも、日程のほうは第2クール最終戦と第3クール初戦の間は中3日。 見てる者はいろいろ考えるでしょうけど、やってる選手はそれどころでないですよね。
posted by equip |09:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(10) |