2007年06月27日
レフリーは取締官ではない!
やはりカードが乱発される試合はつまらないし、しょっちゅうプレーが止まる試合もつま らない。 本来サッカーは決められた時間内に点を取り合うスポーツである。 それがここ数試合を見ていて、ファウルの数を競うスポーツに思えてくる。 そういった意味では今日の試合は笛が鳴る場面が少なく、時間が経つのが早く感じた。 誤審を認めたあの試合、監督は「レフリーは演出家である」というコメントを残している。 どうも最近のレフリングを見ていて「小さなことも見逃さないよ」という意識が強すぎる と思う。 それで裁き切れるのならまだしも、途中でレフリー自身が混乱していると思われても仕方 のない場面が出てくるから厄介である。 結局やってるほうも、お金を払って見てるほうも失望するだけではないだろうか。 結果はともかく、いいプレーを引き出すレフリングであってほしい。
posted by equip |23:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(4) |