2014年07月15日
『迎撃せよ』 福田和代
この作家の作品は 今回初めて読みました。 表紙とタイトルで購入、所謂 ジャケ買いでした。
スピード感や緊迫感はあり、最後まで一気に読み進めるだけの面白さはあります。 テロリスト達がスーパーではない事に共感もしました。 ただ、あちこちに物足りなさや それはどうなの?と思わせる部分があり、読後感は 今ひとつ。 アイデアは良いと思うのですが、いろいろな要素を詰め込み過ぎて 消化不良というところでしょうか。
posted by aozora |21:34 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)