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2011年03月20日

ACジャパン(旧公共広告機構)のCM と コメント問題

大震災から2~3日は どの民放にも CMが流れていませんでした。気が付いていましたか?
日曜日から一部に流れるようになり、月曜日から通常に戻ったのですが、その後は ACのCMばかりが目立っているため、ACにクレームが殺到しているそうです。

元々、ACジャパン(旧公共広告機構)は 民放でCM枠が埋まらない時に、補助的にその空いた枠を ACのCMで埋めるのが設立の趣旨だった というのを、某民放の関係者から聞いた事があります。
現在、ACのCMばかりが流れているのは、大震災の影響で民間会社がCMを自粛しているためだそうで、それ以上の理由は無いようです。

ACが用意しているのは 平常時のCMが主で、非常時用のCMを 予め用意している訳ではありませんから、今回の非常時に相応しくないと思われるCMを外すと、どうしても 同じCMが繰り返し流されるのは仕方ありません。
確かに 何度も何度もしつこいですが、ACもCM最後のサウンドロゴを外すなど いろいろ対策を講じているようですし、各社も 今回の大震災に対応したCMを 急いで製作している最中なのでしょうから、その辺は大目に見てあげて欲しいものです。
設立の趣旨を知っていれば 理解できる部分も大きいと思うのですけどね。



このクレーム問題と 根が同じなのではないか と思うのが ブログのコメント。
このオフィシャルブログでも おかしなコメントが付けられて、コメント欄を閉鎖したり、ブログそのものを閉鎖したものもあります。以前から 何度も繰り返されている問題です。
このオフィシャルでブログを続けている方は どのような形であれ 皆 コンサを応援している人たちばかりです。(たまに とんでもないブログが立ち上がったりしていますが、すぐに消えています。)
そこで 足を引っぱるような事をして 何が面白いのでしょう?

同じチームを応援するサポーターでも 年齢も 性別も 立場も様々で、当然ながら 意見も様々です。
多種多様な意見がでるからこそ 健全性が保たれる訳で、それを受け入れるだけの 懐の深さが欲しいものです。

もちろん批判しても良いし、批判できないというのは それはそれで問題なわけですが、批判するにも 言い方があるわけで、そこは もっと勉強して欲しいですね。

批判的なコメントの大半は捨てハンで、無視して良い、無視すべきものが殆どです。
それでも 気になってしまうのが 人間。
ブロガー側は もっと打たれ強くならないといけないのかもしれませんが、なかなか難しいです。
炎上したら “しめしめ これでアクセス数が増えるぞ” と 密かに喜ぶくらいのしたたかさがあると良いのかもしれませんね。



さぁ来い、コメント。


posted by aozora |23:51 | 日記 | コメント(6) | トラックバック(0)

2011年03月20日

長く重苦しい一週間でした

まだ一週間そこそこなのですね。

少しずつ復興に向かっての動きが始まっていますが、本格化するには まだ時間を要し、それから先も長く続きます。
被災者、被災地への支援は 一時のものではない。
募金も 節電も 献血も 継続が大事だというのは 報道されている通りですよね。

福島第一原発、
レベル4からレベル5に引き上げられ、まだまだ安心は出来ませんが、一筋の光明が見えて来たことは 素直に嬉しい。
自衛隊、機動隊、消防隊、東電社員、下請け企業の方々 など、現場で決死の作業をしてくれた方々には 本当に心から感謝です。
今後は 想定外のアクシデントが起こらないように 祈るのみです。

油の流出、
原発事故が悪化した一因には 非常電源用の軽油タンクが津波で流出し 自家発電が出来なくなった という事があるようです。
それ以外にも あちこちの海岸で大きなタンクが流される映像を見ました。
今は直接の被害で目一杯ですから 問題視されていませんが、もう少し落ち着いたら そうした油の流出も問題になるのかもしれません。

ガソリンや軽油は 気化してしまうのかな?
重油は どこかに流れ着きそうですね。


大震災のニュースに隠れていますが、
九州南部の新燃岳は 3月13日に中規模噴火、
3月17日には 千葉県で強毒性鳥インフルエンザが発生しています。
震災が無ければ 大きく報道されていたであろうニュースです。


プロ野球、
セ・リーグの開幕が 3月29日に決まりました。
球場まで お客さんが来て、無事に帰られるのでしょうか?
ドーム球場は デーゲームでも照明が必要でしょうし、
節電ナイターって、大丈夫なのかな?


Jリーグ、
再開はいつになるのでしょう?
仙台、山形、水戸、鹿島、栃木、大宮は スタジアムなどに被害を受け、
味スタも被災者を受け入れるようですから、当面は難しいでしょうか。

再開できた時に 全国民を勇気付けられるような熱い試合をすること。
最後まで諦めない姿を見せること。
それがサッカー選手に出来る最大の支援活動だと思います。

幸いコンサは直接の被害は無く、ようやく 宮の沢でも練習が出来るようになって来ましたから、いつ再開されても良いように 万全の準備を進めて欲しいものです。

早く再開できないと、チームの財政に大きな影響が出るでしょうし、そうなると存続にも関わってきます。
もっとも、これはコンサに限った問題ではありませんが。


さて、これから仕事に行ってきます。

posted by aozora |09:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)